2010年12月23日木曜日

年の瀬

最近はTwitterにはまっていてブログはご無沙汰です。
昨日書いたんだけど、またまたかなりディープな内容になってしまったので公開はしてない・・・。

ブログにあんまり書くことないんだよなー。

昨日の、公開しちゃおう。

んー。なんかやっぱり心の中が現実になっていくんだなぁ、と読み返して思った。

2010年12月22日水曜日

年末に疼く傷

引っ越し先も決まったし、弟の結婚式の準備もできたし、年明けの小さな劇場企画の公演のイメージもちょっとずつ湧いてきたし、一安心。
やることがたくさん。

今わたしに必要なのは甘えられる人なのかもしれない。
と、今日ふと思った。

またぶっちゃけるか。

父親に、ちゃんと保護してもらうとか、経済的な安心を与えてもらうとかっていう経験が薄いので、わたしは社会との関わり方がいまいち未熟。
父親との関係性は、社会やお金との関係性に影響を与えるらしい。

どちらかというと、父親は私に対して女性として支配したいという欲求が強かったんだと思う。
それは何人かのベテランセラピストにも指摘されたこと。
私を育てるときは若くて精神的にも未熟だったのだと思う。
そういう父親に育てられた娘はどうなるかというと、だいたい女性エネルギーを犠牲にして何かを得ようとしてしまう。
その形のわかりやすいのが売春という行為。
自分のヒトとしての才能を発揮して社会と関わること、そういう関係性に信頼が持てなくて、女性として男性(社会)を喜ばせることで社会に存在しようとする傾向があると思う。
確信犯だとしても、社会とつながるときに女の性を利用する。

あんパンマンみたいに自分を食べさせるか、食べられるのかの違いだけど、どちらも自分を犠牲にしている。

ちゃんと書くと長くなるので詳しいことは端折るけれど、それが私の闇(病み)の一部を形成している。

じゃあ、その足りなかった経験をどう補えばいいのかというのを今日考えていたんだけど、当たり前に、包容力のある男性に思いっきり甘えればいいんだって答えが出てきた。

だけどそれだけじゃ依存で終わってしまう気もする。

だぶんもっといい方法が見つかるんだろう。

来年早々、弟が結婚するし両親にも会うし、色んなことが変化すると思う。
父親はもう昔の父親じゃないし、もっと親子らしく関われるようになるといいな。

でもこういうこと書くと、気持ち悪くなってくる。
父親と仲のいい親子関係なんて考えられない。
表面上は仲良くしてるけどね。わたし優しいから。
この嫌悪感を抑圧してるとたまに爆発して、父親や周りのおじさまたちを思いっきり傷つけてしまうようなことをやってしまうのです。
そんな私の一部を私の全体に統合するということをやらなきゃ、なの。

なんだかまだ表面にでてきてない感情がごっそりあって、ちゃんと整理して書けないので,
とりとめのない感じだけど、久しぶりにわたしの内面生活を暴露してみました。

もうすぐひと区切りな気がするんだよね。

そうそう。だからあの人に見せなきゃならないの。わたしが創った作品。
わたしが創ったものくらいで自我が脅かされないくらい、おっきな心の持ち主の人に。

オノ・ヨーコさんが言うには女のほうが男よりも能力があるらしいよ。
へへん。

2010年12月2日木曜日

Boylesque

Very excited about having my favorite boylesque star Duke Laf... on Twitpic


Ditaのtwitterから転載しました。

わたしの美しい男友達のI君にぜひやってもらいたいboylesque。
次回のBetty Bears' Cabaretでぜひ☆

2010年11月30日火曜日

母の愛、そして焼き肉

今夜はIkumiちゃんと焼き肉をごちそうになった。
新宿の、ブラックホール。
最近たまに行ってたのは韓国の方がやってる“モンシリ”って、豪快にお通しが出てくる焼き肉屋さんだったんだけど、今日連れて行っていただいた“ブラックホール”は、お肉の捌き方にこだわりがあったり、タレやキムチの味が繊細でとっても美味しかった!
サラダのドレッシングも手作りで美味しくて感激♪

よく食べ、よく飲んだ☆

同じビルの一階にPeach Johnが入ってて、ほろ酔い気分で店内探索。
かわいいランジェリーセットのお買い上げ♡
私たちっておねだり上手?

今日のお昼は感情の爆発。
最近やっと意識に浮き上がってきてた感情。
涙は大脳新皮質のcoping structure(防御機構)を壊してくれるらしい。
そしてかたくなさがひとつ解け去っていく。

それは母親との関係でのある出来事の記憶だったんだけどね。
coping structureを形成してしまった原因。

午後には、モデル事務所へ。
失敗をしでかしたばかりだったからお仕事もらえないだろうな、と思ってたけど心の変化と共に、私自身の非を心から認められたからなのか事務所の方々とっても優しく、お仕事もたくさん入った。

母に愛されてなかったんじゃないか、って不信感が融けたことも関係してるんじゃないかな。

焼き肉の後はカラオケ。
Ikumiちゃんの魔女の宅急便、よかった。
あとTango Noir。
わたしのミ・アモーレもよかった。

そしてゴールデン街のアルバトゥロスで、しめ。

2010年11月28日日曜日

薔薇


最近好きな色は白。
今日もこの薔薇の後ろの壁みたいなクリーム色のセーターを着てる。
黒が似合わなくなった。
ってか、気分じゃない。
今住んでるマンションも、外観、壁、床、全て白。
冬は寒そうだ、と思ってたけど意外にそーでもない。

心って面白い、と思う。
心が変化すると、環境が変わる。

年末にまた引っ越しをする。
近くにおいしいパン屋さんと、気軽にぼーっとできるオープンカフェがあるところがいいなあ。

なんだかタイトルと全く関係ない内容になったけど、もう出かけなきゃ。


2010年11月25日木曜日

酔っぱらっちゃった。空虚だ。

今日はのりちゃんと新宿で飲む。
3丁目の沖縄料理。名前忘れちゃったけど美味しかった。

映画の始まるのを待つつもりで、歌舞伎町の番番って大衆焼き鳥屋で飲む。
けど、落ち着いてしまってそのまま飲んだくれ。

ゴールデン街へ。アルバトゥロス。

わたしたち、男と女だったらいいのにね。

そのまま高円寺のわたしんちへ。

のりちゃんもう寝ちゃった。

明後日はパートナーの住むスイスへ。
しばらく日本には帰って来ない。

色んなことがつながる日と、迷子になっちゃたと思う日と。
精一杯愛し合いたいんだけど、なにも打ち明けられず。

生きてるからには何もかも投げ打って、飛び込みたいんだけど。

明日は仕事だ。

2010年11月24日水曜日

朝やで。

あの人

あの人の名前を見ると、こころがざわつく。
まだそんな気持ちになるんだ、と思う。

そこまで深く愛し合ったつもりはないのに。
でも体が一番正直なのかもしれない。

もう一度ふたりで会いたいな。

2010年11月23日火曜日

休日

今日は朝からJR高円寺近くの“七つ森”というカフェへ行こうと思って、着いたらまだ開いておらず近くをプラプラ。


家具屋さんの本棚に飾ってある本が気になる。
開いてみたページ。
“犯罪者が好きなわけではないけれど
犯罪的な感覚を持っている人間が大好きだ。
いくら平穏に暮らせてもアタシは満足が出来ない。
無いものねだりな性癖のため、刺激的な危険な匂いのする人間の傍にいたくなる。

・・・オトコはオンナに比べればデリカシーがある。
だから好きだ。
苛々するほどにひとを惹きつける魅力なんかは、オトコのほうが優れている。
そうとしか考えられない。
いくら表面上は優しくても、心底は冷たいオトコが好き。だからアタシは犯罪的発想をするオトコを求めるのだと思う。

よって、依存するアタシは同化を求めている。

つまりアタシは犯罪的な男が羨ましくて、ゾクゾクするのだ。”
「赤裸リズム/本城ナオ」
同じ闇を抱えてるよ。似たような性癖。
この本と「Tsugumi」が棚に並んでて、選んで置いたのはこの店のおじさんなんだろうか。
おじさんに、この本500円で売ってくださいって言ったら売ってくれた。
言ってみるもんだな。
この著者は福岡出身みたい。天神という地名や博多弁が出てくる。
東京に来てからは新宿。生態が似てる。

歌舞伎町に集まるよな、こういう人種。
歌舞伎町ってインドのカルカッタにも少し似てる。
私の印象だと、闇の深いところが。

“七つ森”でカフェオレ注文。読書。
ランチタイムになったので移動。
花屋さんでバラを買ったら店主のおじさんが一本おまけしてくれた。

歩いてうちに向かってる途中、いつもは足が向かなかった公園が気になる。
今日は天気いいし、あったかいし。
ちょうどコーヒー屋の車も脇に止まってるし、カフェラテ持って公園に入る。
ナイヤガラ型の噴水、水辺もあって森みたいで落ち着く。蚕糸の森公園。
ベンチでぽやぽや。紅葉きれい。
持ち歩いてたナボコフの「ロリータ」を読んでみる。

“・・・
しかしあのときのミモザの茂み、靄に包まれた星、疼き、炎、蜜のしたたり、そして痛みは記憶に残り、浜辺での肢体と情熱的な舌のあの少女はそれからずっと私に取り憑いて離れなかった   その呪文がついに解けたのは、二四年後になって、アナベルが別の少女に転生したときのことである。・・・・・・”

とっつきにくい文体でなかなか読み出さなかったんだけど、興味ある世界。
比喩の表現の仕方が私好み。
純文学、久しぶりにはまってみようかな。 

2010年11月17日水曜日

ペットボトルの水

水のことで世界のあちこちで紛争が起こり、人の命が奪われてるなんて知らなかったよ。
水道水を飲むことにする。
http://www.uplink.co.jp/bluegold/comment/

2010年11月16日火曜日

むくむく

また何かやりたくなってきた。

チョコ♥

のりちゃんにおみやげでもらったチョコ、おいしかった☆


サイキックマッサージの創始者、マ・サガプリヤの本は、関係性に行き詰まるたびに読むんだけどその度に新しく見えることがある。

たぶんエネルギーリーディングなんかもあと数年したら普通に受け入れられてるんだろうな、と思う。
10年前はマクロビなんて変な宗教くらいにしか思われなかったもん。

マクロビ的には砂糖は食べちゃダメ。チョコなんてもってのほか。
だけどちゃんとやってるとほんとに体の調子良くなるよね♥



2010年11月15日月曜日

dis identify

私の奥に正座して座ってる、着物を着てうつむき加減で少し色気のある古風な女。
その女は旦那様に忠実。
おそらく契りを結ぶ(笑)ときも素直に足を開く女。
従順な女。
彼女の全てがために、彼女の命でもある旦那様。
尽くすことが快感。演歌の花道。
いえいえ、それが美徳でなかったら何がこの世の美でありましょう。

男にとって都合良く創られた人格。いつの時代から?

この女性。従順に見えて実はとってもかたくなに自分の居場所を譲らない。
だって苦労して耐えて、手に入れた地位だもの。
私は妻ですもの。貞節も守ります。
良い結婚をするために処女のふり。
世間なんてなにも知りません。あなたが教えてくださいな。

いない?こんな女が自分の心の、体の奥に。
日本人女性にありがちな条件付け。お母さん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん・・・から受け継がれてきたキャラ。
その人格が色んな足止めをするんだよね。

にしても、そのコンプレックスが日本の卑猥なエロスたっぷりの芸術を産み出したのだとも思うからまるで良くないとは言わない。
だけど、その人格に無意識でコントロールされたくはない。

自己同一化しない。
同一化しなければ客観視できて統合できる。

2010年11月12日金曜日

何もしない

もうやるべきことはないのかも。
戻って来れた。
今は静かに浮遊してればいい。

最近は男性エネルギー旺盛だったから、何事も受け身の女に戻りたい。
わたしって頼りがいのある男でもあるけれど、か弱い女性でもあるから今はその女の部分の要求を聞いてあげたい。
バランス取る。

このまま外側に向かう流れに乗るのもありだけど、何かがそれで得られるわけじゃないのはわかってる。
砂のお城を築くだけ。

しばらくじっとして内面世界と漂ってみる。
もっと内側で出会いたいの。
言葉や人格を越えたところ。

ゆるゆるしよー。

プライオリティ

公演の写真がどんどんあがってくるんだけど、
わたし、疲れてる・・・。
顔にでてるぅ。
懸念してたことだけど、いいの?女として。
priority間違えてない?
でもこれくらい頑張らなきゃ今回の公演はあり得なかったし。
徹夜も何度かあって、睡眠時間2、3時間だった(ちょっと自慢)。

なかなか疲れ取れず、今仕事では立ちポーズなんだけど、きっとブスくれた顔してるんだろう。いけないいけない。

だけど、やり続けてたらスーパーのレジ打ちくらいの要領でできるようになると信じて。
無駄な動きも少なくなっていくと思う。

今はゆっくり休むことが最優先。
じゃないと、恋モードにもっていけないよ。

猫女


Betty Bears' Cabaret プレイベント

photos by Sakata

2010年11月10日水曜日

芥川龍之介

芥川龍之介が“黙陽”っていうペンネームで書いていたポルノ小説の挿絵。




はっきりした証拠はないのらしいけど、当時、これだけの文体と内容とディテールの表現は彼以外にないという研究者による判断らしい。


こういう資料を集めて、Betty Bears' Cabaretのイメージをメンバーみんなで共有することから作品作りは始まったの。
cabaretって元々は文学的な演芸を見せる見せ物小屋のようなもので、ミヒャエル・エンデもcabaretの脚本を書くことを生活の糧にしていた時もあったんだって。

以前、テレビ番組で夏木マリさんがポーランドのcabaretを取材してるのを見たことがある。
白いテントのサーカス小屋みたいな感じだった。

それと、ドイツの人智学者シュタイナーの学校のプログラムにもcabaretって出てきて、みんなで歌とか、演劇とか出し物をする時間のことをcabaretって表現してた。

Bob Fossi監督、振り付けの映画『Cabaret』もベルリンが舞台で歌、踊り、コントのshow。
MC役のJoel Grayが大好き☆

2010年11月8日月曜日

公演大大大成功☆

Betty Bears' Cabaret vol.5 テルプシコール公演、無事終了しました。
来てくださった皆様、ほんとにありがとうございました!
出演者、スタッフも過密スケジュールをきっちりこなしてくれてお疲れさまでした。

写真をまだアップできないのが残念なのだけど、
こちらはcabaretにふさわしいおしゃれな差し入れ♥
ありがとう☆


本番の映像がDVDであがってきたら、みんなで集まって乾杯しよう☆
ロゼのシャンパンと、アブサン。

海外にBetty Bears' Cabaretをもって行こうってお話が二人の方から出てきた。
海外の小劇場やキャバレテントで公演をやる日もそんなに遠くないかも(。・ω・。)。
イベンターを紹介してくださるという方もいて、年末はいそがしくなりそう☆


1度目と2度目のBetty Bears' Cbaretで抜群のセンスでメイクをやってくれたIsaku君も、次にやるときはメイクと衣装のコーディネートをやりたいと言ってくれた。昨日の公演を見ながらもうイメージが湧いてきたんだって。


一昔前に舞踏とキャバレの公演をやっていたグループの主宰だった方がいつも見に来てくれるのだけど、その方に「あなたの欲望は何なんだ。これからどうしたいのか。なんでこんな舞台を創ったのか。」と質問攻めにされた。
「何かやろうと今回のメンバーと話をしててわたしは中々行動に移せなかったけど、言ったことを果たせずに月日が過ぎて行くのがいやだったから。創り込んだら時間がかかるから、即興だけの公演をやろうと言ってたけど色んなシーンのアイディアが湧いてきたから今回の作品みたいのになったのよ。」と答えた。
義理堅いんだねと言われた。そうかも。
あなたは何がやりたいのかって、女優になってリッチになりたいと答え、あったかい家庭が作りたいと言ったら怒られた。
“家庭”という答えについては、「あなたはもっとクールな人かと思ってた。一般人のような普通の生き方をしちゃいけない。」家庭とか、子供が欲しいとか、私には似合わないって。

今回の公演も何か野望があってのことだ、と思われたみたい。
わたしは今自分がやってることを経済につなげたいと思っているし、そのためには抽象表現ではなくてエンターテイメント性が必要だと思ってそれを意識して創った。
だけど、抽象表現がまったくないものって知性のかけらもないと思うし、そんなもの創りたくもないので結局は抽象的なシーンも必ず入ることになるし、偶然に何かが舞台の上で起こり得るような空白を必ず残しておく。

その方が言うには、「リッチになりたいなら名誉を得ること。日本はそういう国だから。」って。名誉には興味ないんだけどな。
ただ経済的な自由があって、神様の次元で遊んでいたいだけ。名誉とは全く関係のない世界。
この世界はパラレルワールドで合わせる焦点によって体験する世界が違うのだけど、経済のことに頭がいっているとその次元の世界、手っ取り早く言ってしまうとTVの世界に自分の世界が汚染されていく。
コマーシャルに洗脳されて資本主義の奴隷になってる状態。
だけど、その世界を否定して次の世界には行けない。


こないだ、紀里谷和明監督のワークショップで言われてたのが、食っていけないかもしれないっていう恐怖は本当は、好きなものが買えないっていう恐怖なだけだって。この国で飢え死にするのは不可能に近いって。だから自分が本当に望んでいることをやれ、っていう話だったんだけどね。ってことは経済のこと、家計のことを考えるだけ時間の無駄ってことよね。
だって心配してもそれは好きなものが買えないかもしれないっていう恐怖なだけだから。
その考えってとっても貴重なのかも。
だって自分がもってる恐怖を客観的に突き放して観ることだから。
なんちゃあないことにどれだけ自分の思考エネルギーを費やしてるか、自分で意識できる。

「金持ちの男と結婚すればいんだよ。」って必ずこの問題が話に挙がるとそういう答えは思いつくものだと思うけど、それも違うと思うしそういう生き方には全く興味がない。
最近になってそれが一般的な、普通の女性の生き方のひとつだということを知って驚いた。
高校卒業したら必ず大学に行っていい会社に入るんだっていう考えくらい一般的なことなのかもしれない。
保険?
私の周りにはそういう女友達がいないからな。


先日、見える人に言われたことが、開口一番に、「あなたは周りの人には華やかな生き方をしているように映っているけど、心の奥では家庭的なことをすごく求めている。」と言われて涙が出てきた。華やかに映ってるかどうかは別にして、心の奥で家庭的なものを求める気持ちが強いのはホント。

今回は、制作、構成、演出、出演とよくがんばった、わたし。
出演者のみんなもよくついてきてくれたと思う。
わたしは、イスラエルのシアタークリッパに参加したときの経験でこのくらいは大丈夫、やれると思ってやるんだけど、それって普通に考えたらかなり厳しいのかもしれないと思う。
今回、衣装早変えで大変だったし、即興のシーンも入ってるから精神的にはかなりのプレッシャーだったと思う。

でもクリッパの作品では早変えの上に、体の色変えもあって(最初シルバーを全身、顔に塗ってて次の担当シーンではそれを
全部落として顔に別のメイクして着替える。)
舞台に出るのも、陸から水上の舞台までレーンにぶら下がって行ったり、別のシーンでは気温7〜8度の寒い時に水の中を舞台まで50m泳いでいく。そしてanimalの振り付けやって、即興で暴れ回って水中に飛び込んでそれから岸まで泳いで帰る。
その帰りがほんとにしんどくて死にものぐるいで岸までたどり着かなきゃいけない。
よくやったと思う。
だけどその話がきたのは、わたしが、「日本にずっといたら生温い生活になれっこになってしまう。生きるか死ぬかのところにいつもいたいのに。」って思ってた時。
生と死が同時にあるところ。
インドでバラモンの少年と一緒にいた時はそれをいつも感じてた。日本にいるとなんでその気持ちが弱くなるんだろ。
だから舞台をやるのかもしれない。

プレイベントの様子とお料理→さっちんのブログ

2010年11月5日金曜日

振り付け

ダンス。
振り付けって洋服のコーディネートみたい。
お菓子作りみたい。
生け花みたい。
ケーキの装飾みたい。

今日もsessionhouseの直子さんクラスに行ってきた。
直子さんの振り付けって大好き。
美しいし、踊っててとっても楽しい。

近藤良平さんの振り付けも大好き。
sessionhouseのクラスに行くと、だいたいコンタクトが基になった動きをやるんだけど、時々複雑な振り付けのフレーズも教えてくれる。
わたしはなかなか覚えられないんだけど、ステキすぎるから必死で覚えようとするんだ。

振り付けの面白さが最近やっとわかってきた。
いままでは体造りで精一杯だったから、ダンスのクラスに行っても振り付けを覚える余裕は
なかった。

だけどこれからはちゃんと身体にコレクションしていきたい。
といっても、舞踏のように自分の内側を追求して自分だけにしかできないような踊りも好き。

一昨日Betty Bears' Cabaretのリハで、みんなで舞踏をやった。
「やっぱり舞踏おもしろいっ」て再確認。
ディープな空気をその場にいる人達で共有できる。
一緒に踊ると、ふかーいところに入って行きながらつながれるの。

さっきも7日とプレイベントの予約の電話が入ってきた。
にゃにゃにゃんっと、がんばります☆

2010年11月4日木曜日

cabaret 語源



カバレットとは、ドイツ語圏において、文学的なバラエティー・ショーのことである。
シャンソンを聞かせたり、寸劇・演芸を見せたりする場所であり、およびその作品のことでもある。(Wikipedia)

公演間近のプレゼント

もうすぐ公演の日。
今日やっと、音を担当してくれるsomaさんとスカイプで打ち合わせができた。
スカイプ便利。

のりちゃんから荷物が届いた。
cabaretをやるというので、cabaretセット。
でもこんなに高いヒール履いて踊れないよ〜。
あと黒いコルセットも入ってた。


ステキ♥
この髪飾りつけてハッスルしよう。
のりちゃんもプレイベントや公演に来れたらいいのになあ。
今は石川の実家にいて、先日ハンガリーやクロアチアから帰国したばかり。

そのうちcabaret一緒にやろうね☆

2010年10月31日日曜日

受付嬢

11/7の受付嬢はBetty Bear's Cabaret vol.black に出演してくれたAsuka-momoがやってくれます
(Asukaがふたり!)動画はコチラ

よろしくお願いいたします。

Ikumi的ヘッドドレス

いくみちゃん作のヘッドドレス。


ここはどこ?

わたしは誰?
Betty Bear's Cabaret vol.5まであと一週間。

2010年10月25日月曜日

出演者変更のお知らせ

Mingoちゃん、体調不良のため出演できなくなり、
代わりに高野チカコが出演してくれることになりました。

彼女一人いるだけでひとつの宇宙が成り立ってしまうくらい個性の強い女です。
いいえ、そんな自画自賛的な話ではなく、
彼女の弱さや儚さが美しさとして引き立つような、そんな場面ができたらいいな、と思います。

美しい人です。

2010年10月22日金曜日

Twitter

お久しぶりです。
一週間って長い!
この一週間は半年分のことしたくらい密だった、です。
睡眠不足でお熱も出たりして。

でも山越えられて良かった☆
もうやめちゃおうか、思ったよ。

作品の方は面白いの、出来てます。
色んな人にみてほしい。
このブログ見てくださってる方々、ぜひご来場ください。

舞踏よりのダンスシアター。暗黒系です。
でもちゃんとエンターテイメント性のあるダンスシアターになってます。
さわやかなの好みじゃないの。
美しくって面白いよ!
出演者が魅力的だからね。
極端な話、演る人が魅力的だったら別に何もしなくてもいいんだと思う。
こんなこと言うとちゃんとやってる人達におしかりを受けるのかもだけど。

今日もね、モデル事務所が上野にあるんだけど行く途中に上野公園通ってたら、ヘブンアーティストのフェスティバルみたいで色んなパフォーマンスやってたの。
いい顔してパフォーマンスしてるから立ち止まって見るんだけど、なんだかさわやかすぎてわたしの好みじゃなかった。
でもハッピーな気分になれるのは確か。
肩の力が抜ける。
色んな人達、色んな生き方、変なかっこ、変な歩き方。

表現方法はなんでもいいんだけど、影のないものって魅力を感じない。
変態だからさ。

あ、昨日からTwitterやってます。



2010年10月14日木曜日

ブログ休憩(θωθ)

一週間、ブログはお休みします。


なのでとっておきの映像を☆
ってわたしのんじゃないんだけど(・x・)

















奥にはDita様が鎮座されております♡










公演時間変更のお知らせ

Betty Bears' Cabaret vol.5
11/7 日曜日
16:00~ と 19:00~ になりました。
よろしくお願いします。

2010年10月12日火曜日

タロット占い

11/6 土曜日のプレイベントのタロット占いには、評判は言わずと知れている、ミュージシャンでもある「ジョン」さんが来てくれます!

ジョンさんのサイトはコチラ

鑑定料はナント、一件500円です!

ジョンさんは占いの世界でも有名なのですが、ミュージシャンとしても“たま”の知久さんとコラボされていたり、フランスのマニアックなフェスにお呼ばれされたり、活躍されています。
オルガンを弾いている姿はなんともメルヘンチック、なのですよ。(ただし子供は見ちゃいけない大人のためのメルヘンです。)

この機会にぜひ鑑定していただいてくださいね☆

Coyote Ugly

B級映画。
おもしろーい!
1年前、"Coyote"というお店を開くということで誘われたんだけど、そのときはやれなかった。
ポールダンスもやる感じで小さなshowスペースも造ってる途中だった。
この"Coyote ugly"をイメージしたお店。

こんなに面白い映画だったんだ。
でも今のわたしだからそう思えるのかも。



歌手志望、ニュージャージー出身の女の子がニューヨークに出てきて"tokihana"っていくストーリー。

気持ちいいパン

今日、神田リハの前にさっちんと新宿でランチ。

新宿西口のインドカレー屋さん。
ちょっと・・・って感じだった。

だけど、今度のプレイベントの打ち合わせもできたし、さっちんが焼いた、しかも天然酵母のパンをおみやげにくれて、あとバスソルトもわたしの体を気遣って渡してくれた♥

もう、パン♡もちもちしてておいしい〜。幸せになる。
癒されるね、気持ちが入ってるものって。
写真取るの忘れたから、さっちんのブログから。

さっちんが焼いたパン

さっちんは来年春に、パン屋さんとパン作り教室を開くのでその準備をしているところです。
お料理も抜群に美味しくて、福岡では先生もしてたんだよ。

今度のプレイベントの料理も楽しみだぁ。

かわいいの〜♥



鼻ヒクヒクして。

こんなちっちゃい動物、一緒に寝たらつぶれてしまいそう。

2010年10月10日日曜日

こわい・・・♡



だけどね、
これはほんの一側面で・・・
ほんとは日本のこと、世界のことを人一倍考えてる人なんだと、演説を聴いて思った
よ。

三島由紀夫と鳥肌実②

でも疑いが残る。

もしかしたら、「美」のために自分を捧げたような演出を自らやってのけたとんでもない確信犯だった?

んじゃないか。
だけどもしそうだったら悪魔も演じられるよね、きっと。

結局心の底にあったものは「憧憬」?

だったらこのストーリーの続きは?
叶えられなかった思い。

伝説の在処。

三島由紀夫と鳥肌実①

謎なことは理解したい。
理解できなくても、自分なりの解釈でいいから理解に近づきたい。

三島由紀夫の死って、衝撃的で日本人の中で伝説になっている事件で、誰でも知ってるようにわたしも日本人として自分とは切り離せない出来事のひとつ。


彼の行動の動機の一番大きな要素ってナルシシズムだったんじゃないかってわたしは思う。
政治的な信念や思想というよりも、彼が一番信仰していたのって「美」なんじゃいかな。

資本主義日本の高度経済成長から産まれた歪みや、文化的衰退へのサクリファイス的な役割を自ら担ったっていう要素もあると思う。
そう考えると、酒鬼薔薇聖斗の事件もそういう要素は無きにしもあらずだとわたしは思ってる。

ナルシシズムだけでああいう行動は起こせないけれど、逆にそうだとしたらわたしはもっと尊敬するだろうな。
っていうのは、もしも右翼的な思想や政治的な理由が動機だとしたらそれこそ精神の上での自我の崩壊を、現実世界で現すことでしか叶えられなかったっていうことだろうと思うから。
まるでゴダールの“気狂いピエロ”のフェルディナンみたい。

そこで鳥肌実、なんだけど、彼は自分の思想や主張は堅く構築されているけれど、それを自ら茶化すことができる。
三島由紀夫に負けずとも劣らない革命的な思想家だとわたしは思ってるし(あんまり説得力ない・・・?)、ナルシストだと思うけれど、そういう自分をつきはなして見ることができて笑えることができるって、わたしは男として二人をみさせていただいた時に、鳥肌さんのほうがタイプ、です。


三島由紀夫がもしも自分の自我を崩壊させるような女と出会っていたら、割腹自殺なんてしなかったんじゃないかなぁ。
わざわざ自分を殺すことなんて現実世界でやらなかった、と思うんだ。

だから、もしもその動機が「美」のためだけだったとしたら、それは考えられないほど崇高だと思うのです。
きっとそうなんだ(!)。

“ナルシシズム”っていうのと、“「美」への傾倒”っていうのをわたし、まぜこぜに書いちゃってるけど、こういうのを何っていうんだろう。
神のためのナルシシズムと、自分だけのためのナルシシズムって全く違うと思うんだ。

三島由紀夫は、日本が経済成長する(勉強不足でこういう表現しかできないけど。)中で、この国が失って行くものを憂いて、自らを「美」に捧げたんだろう、と思う。

立ち止まって、三島由紀夫を読んでみる必要性が出てきたみたい。

2010年10月9日土曜日

神田リハ

今日はAsuka(Itagaki)ちゃんがサルサのレッスンをしてる、民家をお洒落に改装したイベントスペース兼スタジオに集まる。

またわたし、仕事の帰りでちょっと遅れて参加。

少しの時間でも面白いシーンができる。
みんなクリエイティブだから、どんどんideaが出てくる。

でも今朝5時に帰ってきて、睡眠1時間のわたしは意識朦朧。

これから新宿ゴールデン街。
日曜日夜は、舞踏の稽古場へ久しぶりに顔出して諸先輩方から良きアドバイスを頂こうと考えている。制作のことでも。まだ照明さんが決まってないの。
以前、ばっちしわたしのイメージ通りにやってくれたAさんはスケジュール合わず、美学校のイベントでやっていただいたSさんからはまだ返信来ないし。

月曜日はプレイベントで料理担当のさっちんとランチしながら打ち合わせ。

それにしても、わたし子供の頃からやってることとか役割とかあんまり変わってないな、と思う。
小学校のころは、イベントとかレクリエーション企画したり、演劇の脚本書いて友達集めて劇を作ったり。
高校生のころも、ヒップホップジャズをやってて女の子4人でグループ作ってイベントやコンテストに出たりしてた。
そういう時は、今でも仲良しの直子に衣装作ってもらったりしてたんだよね。

けっこう人気者で、当時流行ってたダンス甲子園に出てたメロリンキューのYさんと、東京のT君(第1回ダンス甲子園で準優勝のグループのリーダー。)が福岡でイベントやったときなんかも、呼ばれて前座で踊ったりしてた。
そのイベントの後、Imaginっていう福岡、親不孝通り脇のマリアストリートにある(あーなつかしいっ。)ディスコ(まだ高1のときはディスコだった。クラブに行き始めたのは高2で、ハウス全盛期!!)に一緒に行ったんだけど、私たちのダンスグループの中で1人だけ1つ年上のみほちゃんってコがいて、同じ名前なんだけどさ、かなりませてて、T君と夜の親不孝通りに消えてったんだよね(笑)。


当時、空き地や駐車場や公園に集まって振り付け考えたりしてたんだけど、今やってるのってその時とおんなじだなーって。

だけど、ダンススタジオの先生が色々と私たちを自由にさせてくれなかったりで、いつのまにかやらなくなってた。子供には理解できない大人の事情みたいなものを押し付けられそうになって。でもそのときはわからなかったけど、大人の策略みたいなものがあったのね、と思う。当時小学生だった先生の子供らは、今はA.Hさんのツアーダンサー等で活躍してる。黒人のハーフの男の子達でかわいかったんだよ。

あと高校生だから、ボーイフレンドができると彼氏と一緒にいたいからみんなダンスに時間を取らなくなっていったんだった。
クラブで踊ってればいいや、くらいになってダンスからは遠のいちゃった。
あとたぶん、近所のおじちゃんの「ダンスで食べていけるわけない。」って言葉。
まさにドリームキラー。若い芽はそんなささいなことで摘まれてしまうのだ。
おじちゃんに私の人生になんの関係があってそんなことを言うのか、知らないけどさ。
でも今までの人生、全く後悔してないよ。
もしそこでおじちゃんがそういうこと言ってくれなかったら、これまでわたしが経験したこともなかったんだろうし。人との出会いも違っていたんだろうし。
そんなの嫌だから、やっぱりおじちゃんありがとう。

また話がそれちゃったけど、着々とcabaret、すすんでますyo〜☆

2010年10月8日金曜日

高円寺スタジオリハ

今日は、Mingoちゃんがスタジオを借りてくれてきゅーきょ皆集合。
わたし、仕事の後に途中から参加。

ちょっと形が見えてきたからよかった。

MingoちゃんはBaby-Qでやってただけあって身体が効くんだ。
初めて会ったのは福岡で、クリッパのワークショップの時。
わざわざ大阪からMingoちゃんは来てたのだ。
二人ともクリッパ好きだから、趣向も合う。

どんな世界ができるのか。
わたし自分の世界大好きだから、どんな空間、時間になるのか、めちゃ楽しみ☆

チラシ、チケットができて満足してたよ。
こうやってみんなが引っ張ってくれて新しいものが見えてきてうれしい。

今日はちょっとやっただけだけど、おもしろいのできた☆
これからよー。

おすすめ公演情報☆


ダンスカンパニー “マドモアゼル・シネマ”
いつもレッスンに行ってる直子さんが演出してる、神楽坂セッションハウスのレジデンスカンパニー。
このブログからリンクしてるMikiちゃん(→ブログはコチラ)もいるカンパニー。
今日、レッスンの後にリハを見学。
ダンスが好きな人は必ず、舞台などあまり観ない人は特に観た方がいい!
彼女たちは決して期待を裏切らないから。

彼女達は海外でも公演していて、来年もポルトガルやポーランドでの公演が控えてる。
今月末は福岡にも行くよ。
福岡の友達がどれくらいこのブログみてくれてるかわからないけど、これは見逃さない方がいいよー。
東京でも公演あるのでこれは必見ですyo☆


“マドモアゼルシネマ”
10/23~29 「不思議な場所」
国内巡回ツアー

東京 10/23  19:00~  10/24 14:00~ 18:00~
岡山 10/27  19:00~
福岡 10/29  19:00~
詳細はコチラ

2010年10月7日木曜日

Tokihanate!

魔法の言葉「解き放て」。

以前、福岡にいたときの友達がメアドに使ってた言葉。
とっても強い言葉だと思う。
近頃この言葉をよく思い出すなぁと思ってfacebook開いたらその彼女からメッセージが来てた。

いつのまにか色んな思いや感情でがんじがらめになっちゃってる自分に気付く。
そんな時はそういうのを落とす色んな方法があると思うけど、この言葉はとっても効くと思う。
呪縛なんてへのかっぱ。




「Tokihanate!!」

2010年10月6日水曜日

Cabaret 詳細☆ 11/6はプレイベント♪

今回で5回目になるBetty Bears' Cabaretは、初の劇場公演。
広い所でやるんやったら、ロザリンとライオンみたいに猛獣使いも連れてきたいなぁ。
猛獣使いが使う鞭ってめちゃめちゃ太いの。
インドで魔女みたいな白人の女の子が、ラジャスターンで手に入れた、青のレザーの持ち手がついた、アイアンのハードなデコレーションが美しいぶっとい鞭を持ってた。
音もすごくって、人間が打たれたら大怪我しそう。
「練習してるの☆」って何のために??
わたし、夢みてたのかな。 確かにインドでのことは全部夢だったのかもしれない。
話がずれちゃった。

リハーサル。キュートな中華料理屋さんでご飯食べて、ビール一杯ひっかけて来た後の即興タンゴ。IkumiとAsuka。

今回、Mingoちゃんのアリエルシルクは劇場の造り上、断念せざるをえないかも。

今までは文京区白山にあるアンティークで音響がとても素晴らしく猫もたくさんいる、ジャズ喫茶『映画館』で即興50分くらいのshowを演ってた。(ショートムビーはコチラ)

ゴールデン街でのshowを合わせれば、7回目。
ゴールデン街のお店を福岡の舞踏の先生に紹介されて、始めはとっても小さい場所で皆さんへの自己紹介のような形で始めて、やって行くうちに「こっちでやれば?」ってだんだん広い場所でやるようになった。
3年前の“テルプシコール舞踏新人公演”(批評  )もそういう流れ。

今回は「一緒にやろうね。」ってずっと言い続けて、なかなか実現しなかった友人達と一緒にやっと動きだしたもので、Betty Bears' Cabaretとしては初の劇場での公演。
動き始めたら色んな人を巻き込みたくなって、プレイベントまでやることになった!!
プレイベントの方が、どちらかというとcabaretっぽいのかも。

11月7日はぜひお友達お誘いの上、観に来て☆
11/6のプレイベントもウキウキ楽しみましょぉ♪
様々な世界の方達の出会いの場になったらいいな☆


Betty Bears' Cabaret vol.5 〜小劇場編〜

2010年11月7日  開演時間/16:00,19:00
料金/¥2500.-(当日¥2800.-) 公演後の乾杯付き(お酒とスナック。お昼はお茶。)
場所/テルプシコール (03-3383-3719 )   中野駅南口下車。
出演/Asuka(Asuka Itagaki),Ikumi,Chika
音/soma
演出、出演/Miho
お問い合わせ/miho-s@i.softbank.jp

11/6 土曜日、プレイベント開催!!
11/7、テルプシコール公演の前売りチケットを持ってる方限定イベント♪
料理人“さっちん”の異国情緒たっぷりの美味しいお料理で癒されて♡
showあり、マジックあり、tarot占いあり、お酒あり☆
摩訶不思議の夜へお連れいたしまする〜。
show/Betty Bears’ Cabaret
cooking/さっちん、drink/あつこ 他、タロット占いのセッションや美女によるマジックshowもあります。

場所/Kisscafe(キスカフェ  http://kiss-cafe.jp  03-5382-2606  杉並区西荻北4-3-4美光弐万館1F)   
JR西荻窪より徒歩8分  改札を出て左に。駅を出て左方向に300mくらい歩くと
左手にセブンイレブンがあります。セブンイレブンの向かいの角を右に曲がるとその
並びにあります。
19時から始まります。

2010年10月5日火曜日

チラシ

ここまでできた。

バター

チラシのことをやろうと思ってるのに、パンを食べるのとブログ書くのにはまってしまってる。
わたし、8枚切りの食パンにバターいっぱい塗って食べるのが好きなの。
フランスパンだったらバターいっぱいつけて、ココアがあればもう何もいらない。

高校生のとき、学校の近くの日仏学院に通ってた時期があって、そこのフランス人の先生が「ラディッシュに切り込みを入れて、そこにバターをはさんで塩をつけて食べる。」っていう話をしていて、バターはフランスでは食べるという感覚だっていうのを聞いて驚いたことがあるけど、今はその感覚わかる。

そういうことをバターのたっぷりついたパンを食べながら思い出してたら、私って、私立の高校に行きながら日仏学院まで通わせてもらってたんだ、と今更ながら思った。
それも高校は街のど真ん中だったので、バス代も一日千円くらいかかってた。

わたしが高校生のときって父と母が別居してて、父親がうちにいなくて母親は精神的にも楽じゃなかったはず。

わたしって大学も途中でやめちゃうし、本当に親には苦労ばかりかけてる。

乳製品食べてたら母親の愛のようなものにつながりやすいんだよ、わたし。
赤ちゃんみたいで恥ずかしいんだけど、クリームとかバターとか牛乳ってお母さんの愛情が恋しいときに無性に食べたくなる。

母親がよく作ってくれてた朝ご飯にパンケーキがある。
小麦粉と砂糖と牛乳と卵を混ぜて、バターで焼く。それに、バターと蜂蜜を載せて牛乳と食べる。
子供大好きでしょ、そういうの。
わたしも大好きだったのそのパンケーキ。パンケーキのもとなんて使われたら、もうすねちゃう。

時々そのパンケーキがどうしても食べたくなって、自分で作ることもある。

それを無心に食べていたら、パンケーキほうばりながら「おかーさーん」って泣き叫んでいたりするんだよね。

バカみたい?

わたしの愛しい人はお母さんに子供の頃に弟と一緒に捨てられてるの。
めちゃめちゃ不良でつっぱってるけど、傷が深いんだな。
世間から外れがちで危ういんだけど、母の愛っていう支えがないと人は自分のことを価値のある人間だってなかなか思えないものだ、と思う。

究極的には、自分を認めるのは自分自身しかいないっていうところなんだけど、そこまでの感情のプロセスが紆余曲折、七転八倒なのだと思う。
どうぶつかればいいんだろう。
って自問するといつも行き着く答えは“自分自身”。
結局は私自身のゲシュタルトの問題なんだろう。
自分の中に同じような要素がないと、他者のそういう要素には気付かない。

ロールシャッハテストで、例えばその絵が女性の顔に見えたとしたら、なかなかその絵が見方によってボトルの絵にも見えることに気付かないように、人は心のフィルターを通して外の世界を理解してる。

この世界って個人の複雑なコンプレックスによって様々な世界が存在するんだと思う。
それはインド哲学では、アートマンはブラフマンだ、と言われる。


「ひかりはないけど、のぞみはあります。」
って言ったのはユングを日本に初めて紹介した心理分析家でもあり、日本うそつきクラブの会長でもあり、最近まで文化庁長官もされてた今は亡き河合隼雄さんのお言葉(おやじギャグ?)。
ドキッとするけど、新幹線のことだよ。

うう、チラシやらなきゃ。
そうそう、日焼け止めクリームがなくなったから外に出たくないんだよな。

レオパード

昨日仲のよい年下の女の子が、「これmihoちゃんっぽくない?」って言いながら見せてくれたのが、ヒョウ柄の下着。
うん。かわいい♡

わたしヒョウ柄大好きだからよく身につけてる。
福岡時代、沖縄のパーティーに行ったときにOrgaってロシア人のダンサーに出会った。
東京から来ていたけど、たぶん六本木のクラブなんかのダンサーだと思う。
その人は、わたしが一緒に部屋をシェアしてた年上のKちゃんと仲良くなって、福岡のアパートにに2週間くらい滞在してたんだけど、そのOrgaは全身ヒョウ柄のときもあるし、必ずどこかにヒョウ柄を身につけてた。
彼女、めちゃくちゃかっこよかった。

その影響だと思う。

若いコがヒョウ柄を身につけてるのってとってもセクシーで可愛いと思う。
若いからこそヒョウ柄を着てほしい、と思う。
こないだも新宿のスタバに、ヒョウ柄ミニワンピースに黒のタイツ履いて、赤のヒールの靴はいてる女の子がいて、「きゃおっ☆」って思った。

誰にも断らずにヒョウ柄を着てほしいものだ、とお姉さんは思う。

子供の頃、おばあちゃんのうちでマニキュアをつけてみたことがある。
おばあちゃんに見せたら、「おじいちゃんに怒られるよ。」って注意されたの。
わたしがあんまりマニキュア塗らないのは、そのためかなって時々思う。

今度、“ネイル”やってもらいに行ってみようかな。
何かが解き放たれるの、かも。

今日までに!

Betty Bears' Cabaret vol.5 のチラシの原稿を今日までに作りたい。
もう各々の写真はそろってるの。
Asuka

Ikumi

Mingo

Miho


デザインするところまではできるんだけど、それをデータにするのは自分でやると時間かかりそう。
やっぱりそれも印刷屋さんに頼むしかないかな。

自分でやるには、photoshopかillustratorに似てるフリーソフトをダウンロードして、チラシの原稿にトンボつけてPDFファイルにしなきゃいけない。 だよね?
チケットの原稿は知り合い頼んじゃったんだけど、ついでにお願いすればよかった。
やったことないけど、今日休みだしやってみようかなー。

2010年9月30日木曜日

汚れ

どうして子供みたいなきれいな心のまま大人になれないのか。

子供は既成の価値観なんて始めは持っていない。
大人になるに従っていろんな考えを自分で選ぶ間もなく脳にインプットしていく。
そして感じることも身体に蓄積させていく。


子供って色々とやってみるし、イメージも豊か。
行動も愛に溢れてる。

なのに、周りの大人が子供の言動を自分の考えで判断、理解してしまう。
子供はそんなつもりじゃないのに。
でも周りの世界、大人がそういうふうにその子に対してあるイメージを持つと、その子はそれを信じる。
本人はそんなつもりじゃなくても、自分はそういう人なんだってアイデンティティーを形成してしまう。自己イメージがそうやってできあがってしまう。
それが汚れになる。

もちろんその逆もあるよ。
でも、今はこっちの話。

大人は自分の理解できる範囲内でその子を限定してしまう。
大人になって頭が固くなればなるほど、自我が脅かされることから自分を守るようなことをする。
カルチャーショックを受けるような人や出来事を排除しようとする。

生きづらさ。

人の勝手に作ったイメージを受け入れないこと。
反抗するとエネルギー使うから、ただ受け入れない。

競争社会でのドラマにはなるべく関わり合いたくない。
それは本人の自由。
でも私たちの社会は競争社会で成り立っているというジレンマ。

考え方の癖、マインドの根っこがそこでの価値観に汚染されてる。

この社会で生きながら巻き込まれないことは可能。
それは戦いでもある。

だって正直言って、これは偉大なる秘密だと思うけど、楽園はその外にしかないから。
そこの中にいては何も見つからないよ。

人間が作ったきまりはそんなに大切じゃないのに。

2010年9月27日月曜日

不思議な夜

弥生美術館はちょうど栗本薫展の最終日だった。
わたしはテレビ等でお顔は知ってるくらいで殆ど存じ上げなかったのだけど、美術館のチラシにも書かれているように『希有のストーリーテラー』だったみたい。
“グイン・ザーガ”というSF小説が大人気だったらしい。今まで私の周りで話題にのぼらなかったのが不思議なくらい。

「“栗本薫”の名義でSF・ミステリー・ホラー・伝記・時代小説・耽美小説等を発表し、“中島梓”の名義でエッセイや評論、作詞作曲、ミュージカルの脚本・演出を手がけるなど、多彩なジャンルで才能を発揮した栗本の軌跡を、初版本、装幀原画、原稿、写真等の作品資料によりご紹介いたします。」(チラシより)

あと、“作者ジュスティーヌ・セリエ、訳あかぎはるな”で、その作者も訳者も栗本薫なんだけど、フランス語の翻訳みたいにわざとぎこちない日本語の文章にしてボーイズラブの小説を書いていたんだって。天才的。

その栗本さんの書く本の挿絵もいろんな画家さんが描かれていて、作品世界が豊かだからだと思うけど、心弾む挿絵ばかりずらっと展示されてて興奮しちゃいました。

買って来たポストカード

そして一度うちに帰って着替えてお化粧して向かうは西荻窪。
Ikumi氏が働いてる“食べごとや のらぼう”で料理家のさっちんと一緒にごはんの約束。
料理家といってしまえばちょっと大げさだし、お店をかまえているわけではないけれど、彼女のつくる料理は独創的でとても丁寧で心がこもっていて、ほんとに美味しくて食べる人を幸せにしてくれる。
さっちんには、今度の11月の“Betty Bears' Cabaret”のプレイベントでも異国へトリップするようなお料理を創ってもらうことになりました。(さっちんのブログ Colourful life

“のらぼうhttp://kuporin.blog88.fc2.com/blog-entry-152.html”のお料理も創作料理で、人気店らしくお客さんもたくさんで、私と同じ世代くらいの男3人の創る、素朴だけど、見た目もなんだかおしゃれな男の子が描いた絵のようで、ぐっと来るおとこ飯だった。

お腹も落ち着いた頃、知り合いがやっている高円寺のバーへ行ってみようということになって電車で移動。
そのお店“バーボンハウスhttp://bourbonhouse.nobody.jp/”はクローズ。そういえば今日は日曜日だった。

どうしようか・・・。まあ、どこか開いてる店に入ってみようとふたりでぷらぷら歩いていると思い出した。もう一軒あった、知ってる店。
それは占い、というか人相学や手相、そのヒトのオーラのようなものを読む先生がいるお店。“美星”というカラオケスナック。そこへ行くことにした。

詳しい話は端折るけど、先生のおかげで私たち二人とも今自分が置かれている状況や最近考えていたことの深い意味を確認して、このお店に導いてくれた偶然(きっと必然)に感謝してその店を後にしたのでありました。

今考えてもけっこうディープな時間だった。

というわけで、昨日も不思議な日でした。



弥生美術館

今日も色んな所へ導かれた(?)。

朝から午後までは東大のすぐ近くで絵のモデル。
モデルしながら、側にある弥生美術館に寄って高畠華宵の絵の入った便せんを買って帰ろうと思いついた。
その便せんは弥生美術館でしか売ってない。


モデルが終わってそのことは忘れてたのだけど、帰り道、大通りに出た所で年配の女性に弥生美術館への道を聞かれた。それで思い出して、弥生美術館にやっぱり寄ってみることにした。

実はこの後、予定が入ってて西荻のIkumi氏が働いてるごはんやさん“のらぼう”に、料理を専門に学んでる友達と行くことになっていた。
昨日も一昨日も新宿で飲んでいて(流れでそうなってしまった。)睡眠不足。
なので約束の時間までちょっとだけうちで寝てようとも思ったんだけど、この周辺にくることはあまりないし・・・などと考えながら、結局お気に入りの便せんを手に入れるため、あとちょっとだけ頑張ることにした。


弥生美術館となりのカフェでお茶して美術館入り口へ。
竹久夢路美術館も隣接されている。

すると男の子が入り口に立っていて「チケットいりませんか?」
って。
2枚あるんだけど連れがこられなくなったからって。
便せんだけ買って帰ろうと思っていたけど、こんなラッキーを受け取らないわけにはいかない。
展示室に入ると、fantasticで幻想的で摩訶不思議な絵がずらっと並んでいる。

眠いので続きはまた明日☆

2010年9月26日日曜日

きゃあ。

最近スケジュールつめすぎちゃって、わたしお疲れみたい。
がんばりすぎちゃうんだよな。

このブログにも影響出ちゃって。
ネガなのに気付いたら削除するんだけど、たまたま見た人はびっくりすると思う。
気をつけよー。

2010年9月23日木曜日

変な日々

昨日の夜は十五夜、明けて秋分。
新宿の夜はテンションがかなり高かった。

ここには書けないようなちょっとスリリングな夜・・・。
みんなおかしいよ。
満月のせいでね、もちろん。

そして今日はお昼に起きてIkumi氏と西荻でランチ。
ヨーロッパの小さな町の食堂みたいな雰囲気のカジュアルレストラン。
お値段もカジュアルで、おいしいパスタとワインで話もはずむ。

西荻、いいな。味のあるお店が所々にあって興味惹かれる。
今日は雨で少しうす暗い中、店内に小さなライトがたくさんついてて光がきれいなお店があった。
Ikumi氏が言うには“たま”のメンバーの方がやっている雑貨屋さんらしい。

Ikumi氏と別れてキュレーターの方に誘っていただいていたexhibitionを観に京橋のギャラリーへ行った。
そこでお会いしたのは、さっきIkumi氏と話していた“たま”のIさんだった。なんとっ。
「奥さんのお店なんです。」と言ってお店のカード?ちょっとくしゃっとなってるお店の名前や場所の地図が載ってる紙をくれた。

おまけに、話題の中で11月に公演をやる劇場テルプシコールのことが挙がったので、たった一枚用意していた“Betty Bears' Cabaret”の仮チラシの原稿をIさんに渡してきた。

なんだか面白い小さなミラクルのつながり。

やっぱり星の影響ってあるんだな。
もっと意識して使いたい、その影響力を。
インドの人たちみたいに。
魔女みたいに。

ちょっと話は外れるけどインドにいたら感覚が鋭くなってるからか、虫や動物も人の気持ちに反応したり、わたしたちと彼らがつながってるのを感じやすい。

例えば男女の気持ちが通じ合うと、チョウチョがひらひら飛んできたり、小鳥が部屋に入って来たりする。
おとぎ話の世界なんだよ☆

日本にいても自然の中で、風の音や鳥の声、小川のせせらぎの音とひとつになる。
お寺の鐘がごぉぉぉぉぉぉん、って。(あの音ってインドでは世界が始まったときの音、Aumを表す。狛犬も「A(あ)」と「M(ん)」。調和の音。)
平安時代ってこんな自然と調和した環境の中で生活していたんじゃないか、と思う。
美しい詩や絵が生まれるのも自然だよな。

現代の東京でもこんな生活がクリエイトできるか。
東京がそんな街になったらすごいなぁ。
イメージできる?

2010年9月20日月曜日

Betty Bears' Cabaret 動画

2007年にジャズ喫茶『映画館』でやった時のBetty Bears' Cabaretです。


2010年9月17日金曜日

新宿2丁目、“la saison”にて


鬱もふっとぶニューハーフさん達のshow☆
ダンスで思いっきり魅せてくれたと思ったら、いい抜き加減のショートコントが入る。
皆さんステキでした!
日本版『Taboo』だった??
ちょうどTVの取材も入ってて私たちの席に着いてくれた男装の麗人のようなルーシーさんは、「わたし、手が震えてるわ。」ってホントに緊張されててかわいかった。

それにしてもとっても面白くて感激して、こんなshowに偶然にもinviteされるなんて「私たち、新宿の神様に愛されてるね☆」と、A嬢と抱き合いながら喜びはしゃいでいたのでした。

そして、ここのオーナーのTさんとも仲良しになって(あのcocoro cafeのオーナーでもあった!)、一緒にゴールデン街に戻ったのだった。
調子に乗って飲み過ぎた結果、次の日は二日酔い。

翌日は、A嬢がMOTで見かけたKさんのダンスのレッスンに行く予定だったけどあきらめた。

だけど、モデルの仕事はきっちり二本こなしたぞ。
朝と夜。
その後ゴールデン街のお店に入ったんだから朝まで。それで朝11時にうちを出てモデル。夕方もう一本。
体がつらいわけだ。
明後日には紀里谷監督の撮影にも参加するのに、体調万全にしておきたいよ〜。

2010年9月16日木曜日

つづき。


けれど、昨日の熱狂は冷めてしまったので言葉があまり出てこない。


明日になったらミラクルっぽくちゃんと書けるかも。

11月のBetty Bears' Cabaretにはしっかり反映されると思います。
素晴らしいshowに招待されたのでした。昨日は。(火曜日の夜です。)

TVの撮影隊も来てたのでちょっと映ってるかも。
舞台に引っ張り出してくれて記念写真も撮ってくれたので。
放送は9/28の23:00~  TBSだそうです。

その、showをやってるお店が取材されたのが放映されます!

そうそうcabaretの出演者が1人増えました。
Mingoちゃん。 Baby Qというダンスグループの初期メンバーでした。
今はアリエルシルクを習得中です。





2010年9月15日水曜日

ミ、ミミミラクル再び??

先日、華麗にミラクルを起こしてくれたA嬢からお昼メールがあった。
「今MOTにいるんだけどKさんが奥さんと手をつないで歩いて来た!」
って。
Kさんって、舞台が好きなひとだったら誰でもご存知のはずのお方。

そのメールがきっかけでA嬢とは夜、新宿で会うことになる。

夕方は恵比寿に行った。
紀利谷監督の作品に参加するための顔見せ。
わたし、ド緊張で、汗かきかき監督やスタッフの方々と初顔合わせ。
今回の作品のコンセプトなるものをお尋ねしてみると、この間アサヒカメラのお仕事をくださった小澤さんと全く同じことを監督は答えられた。
ネタばれになるかもしれないのでここでは書かないけど、それだったらわたしの得意分野☆と思ってちょっとうれしかった。

その後新宿でA嬢と合流。
2軒目でいつも行くお店が閉まってたのでたまに顔を出すお店に入ることにした。

で、ミラクルはここから。
これから仕事なのでまた続きは夜に・・・。

2010年9月14日火曜日

マッサージ

今日の午後、体をほぐしてもらいに友達のマッサージのお店に行った。
久しぶりに会った彼女は髪を金に染めていた。

彼女とは長い付き合いで、もう出会って10年になる。ルームシェアをしてたこともある。
彼女とは魂の会話とも言えるような話をたくさん、たくさんした。

毎晩毎晩遅くまで語り合った。
心の深ーいところまで行き着くと、色んなことに気付く。
まるで自分自身を相手に映すように、貪欲に言葉を探してとことん心を掘っていく。
必ず金鉱は発見される。
なので、気付いたら朝、なんて日がたくさんあった。


彼女のマッサージはほんとにほぐされる。
つぼをどんぴしゃ押してくれる。
身体は小さいのにとってもパワフル。 触ってくれる手が力強くて頼もしい。
そして、身体のことやセルフケアのことについて専門的な話もしてくれるし、それらのことについて質問すると丁寧に答えてくれる。

夏の終わりで、疲れを落としてリフレッシュしたい方は迷わずここで施術を受けてみてください。
だってマッサージって当たりはずれあるでしょ?
必ず納得していただけると思うよ。 (゚ー゚)(。_。)ウンウン

料金は20分 ¥2,100
            30分 ¥3,150
            40分 ¥4,200      あと、1時間や2時間のコース、リフレクソロジー、アイケアのコースもあります。
で、今は夏バテ回復キャンペーンで全コース20%オフ。

予約は 03-3222-3208  まで。ちなみに彼女は新納(にいろ)、店長です。 ほんとに上手だから☆
場所は半蔵門の駅2番出口の手前です。駅と同じフロア。West 4th NY(ウェストフォースニューヨーク) 半蔵門店です。
ここ west4thny@star7.jp に空メールを送っておくと、特典が色々とついてきます。
情報サイトありました。→http://www.enjoytokyo.jp/beauty/salon/l_00024487/

Betty Bears' Cabaret vol.5

出演者は、
Asuka  (ブログ http://asukaitagaki.blogspot.com/
Ikumi   ( このブログでおなじみの。『空白に落ちた男』 『熱海』
Mingo(Baby Qというダンスグループの初期メンバーで、今はアリエルシルクを習得中。)
Miho
です。

11/7 日曜日。 前日の土曜日にプレイベントやるかもです。
色々と決まり次第このブログにアップします。



 

2010年9月13日月曜日

久々に☆

これから神楽坂セッションハウスにダンスのレッスン受けに行く。
間に合うかなー。
ウキウキ〜 o(*^▽^*)o~♪

パーマ

昨日、カットモデルで髪の毛をやってもらった。
ロライマhttp://www.roraima.jp/

新宿駅の南口で声をかけてくれた安中さん。
わたし、普段だったら「カットモデル探してるんですけど。」っていうお誘いは断るんだけど、この安中さんはビビッときた。
フィーリングが合いそうと思った。

思ったとおり、カット中お話ししてても好きなものが似てる。
昨日はパーマとカラーまでやっていただいた。
こんな出会いってうれしい。

安中さんに出会う前はZACの大野さんの所に通ってて、大野さんもとってもステキな方だし、バッチリわたし好みのヘアスタイルにしてくれるのでまた行きたいんだけど、今は頑張ってる同じくらいの世代の女性に興味ありなのでそのうちまたお会いしに行こうと考えてる。(彼女のほうが4、5つ年下だけど。)

大野さんはよく雑誌にも載ってるんだけど、ほんとにステキなひと♥
(どーしよー、このブログ見てたら。
そんなわけないか。(・3・)ブー)



2010年9月12日日曜日

わずらわしぃっけどちょっとおもろかったw

こないだG街のお店に来てくれた外人。
間違えて電話番号教えたばっかりに毎日SMS。
ちょっと面白かったから載っけてみた。
わたしの睡眠時間奪った罰じゃー 凸(`Д´メ)


R:a friend of mine  外人   M:わたし

R:How is ur night ? :p
 Can I meet you tonight?

 M:i dont wanna go out from my room,tonight.sleepy
   
 R:Let me go to your room ? 

M:maybe.next life (注:next timeではなくnext lifeです。)

R:lol.... U r cute... I am not ojisan... hehe... No sex... Just cuddle ?


M:(=①ω①=) good night ☆

R:Awwwwww... How old are you?

M:45

R:Honto Ni??????? WoW ...
    Do u know my age?

M:29?

R:34

M:  !


R:You had men your entire life ? Sugoi ne.... I knew you were more experienced than me...

 R:You are hot! But u know it already deshou

R:Sooooo... Talk to me
R:Meet me tonight ?

M:おやすみまたね。

R:本当に?2人友達いしょうにいいですか?

M:i said, see you nextime

R: K

M:あした、はやい

R:仕事早い?

R:あなたの写真は見せって下さい。。。


M: おやすみ~












R:かわいいだけど体の写真は?

M:

R:Lol

R:sexy photo
   Sooooo how many guys did u have in ur life?

M:about,107? (注:嘘です。)
    もうねる

R:Nice... How many no condom ? Hehe

R:Half?

R:Most ?

R:Do u think my friend is cute ? Want to sex one or both of us ?
  hehe

M:I'm shiftress  (訳:わたし梅毒なの。)

R:What does it meen?

M:sorry, syphilis

R:U have syphilis ? It is curable...
   Antibiotic kills it

M:wow,your scientist

R:Yes I'm a doctor
   hehe

R:Sooo u want sex me and my friend or just 1 of us ?
   hehe

2010年9月11日土曜日

somaさん

今度、Betty Bears' Cabaretで音楽をやっていただくsomaさんのブログ。
面白いことになってるからリンク。→deep forest 

“ミラクルみたいな☆”のコメントからのtopicです。
『百億の昼と千億の夜』、
さっそくアマゾンで注文した。

 ( =①ω①=)ニャ

2010年9月10日金曜日

キャバレです。

というわけで ∩`・◇・)ハイッ!!
11/7 日曜日、
Betty Bears' Cabaret  vol.5    開催します☆
@テルプシコール

中野の小劇場です。
詳細は追ってお知らせ致します。
Σ(゚□´(┗┐ヽ(・◇・´)ノ ライダーキック!!

2010年9月9日木曜日

思想

人がどんな考えを持っているのか。
それを知るのは面白い。

用意しているのは賢い。

色んな人とお話する時に色んな思想を知ってるのはとてもコミニュケーションしやすい。
その人がどういう人なのか、どういうことを考える人なのか知る手がかりになる。

神様の話になった。
どこにいるんだろうねって話。
どこかにいるものなのかな、と言った。

神様は奇跡を起こす人だって。

奇跡を起こすひとをたくさん知ってるわたしは幸せだと思う。
奇跡を起こせないひとはいない、と思う。
そうじゃない?

雨が好き。すてき。
猫が好き。すてき。
旦那さんが好き。すてき。
ドラムが好き。すてき。
バイクが好き。すてき。
病みが好き。すてき。
正義が好き。すてき。
家族が好き。すてき。

なんでも肯定できる今日のわたしってバカっぽいけど。

思想のはなし。

良い世の中になってほしいって願いから、みんな何が良いのか考えて思想が生まれるとしたら、その思想の違いで争うのは悲しいこと。
表現の違い。

考えや言葉に執着すること。賢くなればなるほど遠くなるものもある。

とってもバカみたいでシンプルなあの人に会いたいよ。
神様は外にいないといいながら、わたしの信じるのは結局あの人。
弱いなー、わたしって。

2010年9月7日火曜日

アメリカ同時多発テロ事件

2001年9月11日の、アメリカ同時多発テロ事件(http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ同時多発テロ事件)について本当の情報を追求したジャーナリストが講演をする、というので明治公園の“百万人のキャンドルナイト”というイベントに友達と聴きに行ったのが、たしか5年前。
そのジャーナリストのお名前は忘れてしまって申し訳ないのだけど、9.11については多くの人達が首をかしげていたのじゃないか、と思う。
あの事件があってイラク戦争が起こり、日本は自衛隊を派遣したり、多額の資金援助をした。

結局私と友達は、時間に遅れてそのジャーナリストの話を聴けなかったのだけど、帰りに立ち寄った屋台で偶然にもとても貴重な話を聴くことができた。

その屋台のおじさんに、「今日は人が多いけど、何かイベントがあったの?」と聞かれたので、わたしたちは9.11の世間での報道が嘘で、正確な情報を追求したジャーナリストが講演したこと、9.11はアメリカが仕組んだことらしい、ということを話した。

おじさんは毎日この場所でラーメンの屋台を出している人で、このイベントの関係者ではない。
おじさんは、「アメリカだったらそういうことするかもなぁ。」と言うけどただ何となくの感想なんだろうと思っていた。
だけど、その感想はなんの根拠もない感想ではなかった。

9年前にハワイ沖でアメリカの潜水艦に衝突された船、“えひめ丸”にそのおじさんの息子さんが乗っていて息子さんを亡くしたという。(http://www.pref.kagawa.jp/gikai/jyoho/ketsugi/1302_t01.htm)
そのおじさんは、ハワイまでその事故についての裁判に参加しにも行って、原因などを究明するために色々と調査した結果わかったのが、アメリカはその潜水艦の宣伝をするためだけに意図的にその事故を起こしたということ。

私たちはそのおじさんの調査の過程を聞いたわけではないのでちょっと突飛な発言にも聞こえるけど、「アメリカだったらそういうことやってもおかしくない。」とわたしは思った。
アメリカと言ったら語弊があって、権力者、勉強不足で特定できないけれど世界をコントロールしてる権力だったらそういうことしてもおかしくない、と思う。

たまたま入ったラーメンの屋台で聞いた話だけれど、わたしたちが明治公園に行った目的とあまりにも合致していたので、不思議だった。
不思議というか、こういうシンクロニシティを考えても9.11についての真実、正確な情報が明らかになるための力が働いているに違いない、と思わずにはいられない。

Endless Waltz

何もいらない。

2010年9月6日月曜日

9.11の嘘

これは見なきゃ。

http://zero.9-11.jp/
@東京都写真美術館 http://syabi.com/contents/exhibition/movie-1211.html

きくちゆみさんのブログ http://kikuchiyumi.blogspot.com/

古い情報だけど

ミンキーモモ vs クリィミーマミ



ちょっと感激。

クリィミーマミ、気になってgoogleで検索したら“伝説”のアニメになってるみたい。
特に最終回、とっても印象的で内容は忘れちゃってたけど感動したことは覚えてた。
宇宙船のシーンも覚えてて、“フェザースターの箱船”だって。

DVD借りてきて見てみよ〜♪

ミンキーモモも大好きだった。

あと、メルモちゃんとか。

ミラクルみたいな☆

今日、急遽ゴールデン街の店に入る。
誰にも知らせてなかったけど、たまたま飲みに誘ってくれた女友達をこちらに呼んだら来てくれた。
よく恋愛話で盛り上がる友達。
今日は彼女の恋愛のことで大事件が起こって、ショックにうちひしがれたっていう話。
と言っても明るく語っていたけれど。

彼女もモテ男とつきあっている。
作家のけっこう歳が上の彼。私もお会いしたことあるけど納得。
で、普通のつき合い方じゃダメなんだよ。って話をしているところに、現れたいい男!

たまにこの店に来てくれるみたい。

私は初めてお会いしたし、存じ上げなかったのだけど、女友達はよく知っている様子。
その男性は某有名バンドのメンバーで、ドラムをやっていて、彼女は学生時代に大ファンだったらしくCDはもちろん、そのバンドのTシャツも持っていたし、ライブにも何度も行っていたらしい。
今もtwitterでフォローしているくらい大好きな憧れのヒトらしい。

彼女のテンション上がらないわけない。
彼女は運がとっても強いのかも。
なんてミラクル☆

こんな夜に あなたに乗れないなんて〜♪

その後、店のオーナーが来て一緒に飲む。
オーナーのO山さんは、私のブログを見てくれたらしくってこの間から「なかなか面白いですよ。」って言ってくれながらも神秘主義的な記事の内容には少し「hmmm・・・。」って感じらしい。

今日も「夢を壊すかもしれませんが、サイババさんはマジックですよ。」とか言ってるし。わたしサイババにかんしてはブログでは深く触れてないんだけどな。サイババのことについては私なりに意見はあるがここでは触れない。
嘘っぱちだっていうのも、そうなんだろうなと思う。インドの聖人は嘘つきが多い。
これはほんと。
嘘が悪いことだっていうのはキリスト教的価値観なんじゃないのかな。
だからわたしインドでは何が本当なのかわからなくなるから、感じることだけを信じた。

先にインドに行ったことのある日本の友達には「インド人は嘘つきだから信じない方がいい。」と心配して言ってくれる友達もいたけど、その言葉を信じなくて本当によかったと思ってる。


そして、流れはちょっとした神秘体験の話になっていったんだけれども、いかにもO山さんはびっくりしてるような様子だけど、私が今まで聞いたなかでO山さんの話こそ3本の指に入るくらいびっくりすることだ。

それはUFOからアブダクションされた話。
詳細は省くけど、O山さんはかなり詳しくわたしに話してくれた。
気付いたらベッドの上だったんだって。
600年くらい文明が進んでる世界だったらしい。 心の中も全部見透かされるんだって言ってた、O山さんは淡々と話す。

サイババさんはそういう世界から来たんじゃないの?
ってわたしは思うんだけど。
(後記:ちゃんと調べてみたらサイババはインチキみたい。ネットで調べるだけでもけっこう信憑性ある情報が。だけど、少年達が性的に利用されることが嫌なら少年たちはそこにいかなければいいのだし。貧しくてしょうがなくて、というのではなさそう。インドのアシュラム(インド中にあるヒンドゥー教のお寺)ではババが若い少年サドゥーに体を洗わせたり、マッサージさせたりするのは秘密の慣習でもある。わたし、バラモンの少年にそんな話を聞いたけど彼は別に被害者意識とかではなくって、あのエロじじいがさア、くらいのノリで話してくれたけどな。)

だってインドってそういう人が実際にいても全然おかしくないところだし、そういう話はよく耳にする。(後記:サイババがインチキだとしても。)

人間って進化するものじゃないのかな。

進化した人達がこの広い宇宙の、他の星に住んでいたって全然おかしい話じゃないと思う。
で、たまに地球に降りてきてたって不思議じゃないんじゃないかな、と普通に思うんだけどな。
そういえば、クリィミーマミも最後はでっかい宇宙船が迎えに来てどこかに帰って行かなかったっけ?


わたしの両親からも東京での同棲時代に一緒に銭湯からの帰宅途中、でっかいオレンジ色の宇宙船が頭上を通って行ったっていう話を何度か聞いたことがある。
翌日新聞に、『東京上空に未確認飛行物体出現』って記事が出たらしい。

だけどそのUFOはどこからきたんだろう、とか、誰が乗ってるんだろう、とかいうことは考えないみたい、うちの両親は。現実離れしすぎた体験だからかな。深く考えないみたい。ブルートレイン見たんだよくらいのノリな感じ。


O山さんが実際にやっていることはわたしからみたら偉業だ。
だって1980年の頃、ゴールデン街を都市開発という名の下に消されてしまうという愚行から守ったんだもん。
ダライ・ラマ的な?

きっと良い宇宙人たちが何かをO山さんの頭の中に埋め込んだんでしょう。

夢か現か幻か・・・?