2011年8月29日月曜日

Ayurveda (アーユルヴェーダ)in Rishikesh

今滞在してるRishikeshで、すばらすぃーアーユルヴェーディックドクターに出会った。
そのクリニックにトリートメントを受けに行って今日で3日目。
地元の人たちも通う、西洋医学の薬も処方する病院。

診察で具体的に聴かれたことは、名前、歳、身長、体重、排泄についてのみ。
それからドクターは脈を診て、舌を診て、顔を診て、(たぶんエネルギーも診てるんだろうけど)診断する。
で、ピッタ、カパ、ヴァータのどれが私の基本要素になっているか、そして男性エネルギーと女性エネルギーがどういうバランスになっているか話してくれた。

私はピッタ、カパの質を持って生まれてきて、今ヴァータの質が強くなってるらしく、ピッタ、カパの体質で生まれてくるのはどういうことなのかを話してくれた。
面白いのは、過去生でやり遂げられなかったこと、今生でどういうことを実現したくて生まれてきたのかまで診てくれる。

そして私の場合、男性エネルギーが強くって、それは物事を実現するためにはとてもいいことなんだけど、エゴが強くなる傾向がある。男女関係では男性のエゴを傷つけないように注意しなさい、と言われた omg...!
一般的なパートナーシップにおいて、女性は男性のエゴを尊重し、男性は女性の感情を尊重すると良い関係が続くんだよ、と。
どの話も納得できた。。。

ドクターの診断は300rps。
マッサージトリートメント 500rps。
シロダーラ 500rps。
その他スチームバスなどその人に合ったトリートメントをやってくれる。

パンチャカルマといって2週間から3週間、体の浄化にコミットしてアーユルヴェーダのトリートメントを受けるコースは1日700rps。そのクリニックには滞在できないけど、近くのゲストハウスから通うことができる。

アーユルヴェーダのマッサージを習得する10日のコースは、7日間マッサージの手技、3日間はドクターの講義で5000rps。1日2時間程度。

場所など詳細を知りたい方はメールしてね。(miho-s@i.softbank.jp)

Rishikeshにはたくさんのアーユルヴェーディックセンターがあるので、どこに行ったらいいのか全くわからなかったけど、ここのクリニックはドクターの診断もマッサージも料金もGOODだと思う。


2011年8月28日日曜日

“リーラハウス”

「O.k. I teach you Indian sex philosophy.」
ってことで、Gopalの話が始まった。
Gopalの話はとっても長い。。。

どうやって人の生が始まるのか。
男と女が愛し合った後に卵子が受精して、その後7ヶ月目に胎児に魂が宿るらしい。(7ヶ月目っていうのは“?”だけど、旧約聖書の天地創造の話に良く似てる。アダムとイヴの話にも似ている話もあって、神様の源は始めに両性のシバ神を創造し、両性のシバ神から女性のパールバティー神が生まれたんだって。たぶんヴェーダからの話だと思う。)

その魂は神々の住まう場所『リーラハウス』からやってくる。
私たちがこの世で活動するBodyは乗り物のようなもので、魂は決して死ぬことはない。Bodyを失った魂はまた『リーラハウス』に戻っていく。
んだって。

『リーラハウス』というんだって。私たちの魂が還るところ。

注)東京で私が一軒家をシェアして一緒に住んでる友達が“Lila”っていうパン屋さんとカフェをその家で営んでる。その家を『リーラハウス』と呼んでいることもあって、私やその友達の東京での現実ともシンクロしている話で。。。

Gopalいわく、“サドゥーセオリー”なるものがあって、Tantra、Yantra、Mantraの知識や、内宇宙を探求した上での共通認識、Veda、Ramayana、Bhagavat Gita、インド占星術、手相、数秘術...... そういうインドの古代からの知識を、サドゥーやブラフマンたちは何千年も昔から今に至るまで伝えている。
らしい。

Gopalの話はとても興味深いんだけど、私はたぶん話してくれた十分の一くらいしか理解できてません。。。

“Lila”のパンも恋しいけどGerman Bakeryのパンもおいしい♪

Gopalと今滞在してるアシュラムに奉仕してる男の子に、Rishikeshの山の上にあるShiva神を昔から祭る寺院に連れて行ってもらった。





寺院は複雑な造りになってて、水浴びできる庭もある。



ジープで一緒になった人達。ラジャスタンから来たんだって。
RakshmanjhuraのBombeyGuesthouse前にジープの発着場所があって、そこから行き帰り100rpsで行ってくれる。
その寺院の逸話も教えてくれたんだけど、それはまた別の機会に。。。

2011年8月24日水曜日

Gopalのヨガ


Gopalもサドゥーの修行をしてたから、ヨガできるらしい。










風邪ひいて熱があるにもかかわらず、いろんなポーズをやってくれる。



だけど、このポーズって。。。
これでもまじめにやってくれてる。

空手やkomondoっていうのもやってて、RSSってアーミーみたいな訓練も習得してるらしい。

この後延々と30分くらい続いて、「もういいよぉ。」って5回くらい言って、やっとやめてくれた。。。

2011年8月23日火曜日

Yoga



リシケシュに来て、ヨガのクラスを受けたのはまだ三回。
今滞在してるヒンドゥー寺院、OmKarananda Dipeshwar Ashramでやってるヨガクラスは、ハタヨガ、アシュタンガヨガ、プラマヤナ、クンダリーニメディテイションで、各クラス150ルピー。
ここの先生、威厳が全くないのがいい。歳も同じだし、仲良しになって一緒にご飯食べに行ったりしてる。
ジャングルで修行してたときの話を聞かせてくれたり、修行の道に入るために家族とは離別している話を聞かせてくれた。って言っても私が根掘りは掘り聞いただけなんだけど。

スウィートなてぃーちゃー。

クラスも、ヨガマットの敷き方がバラバラだったり、参加者みんな別々の方向いてたりなのが好き。

昨日出会った日本人の女の子が、『Yoga Study Center』っていう雑誌フィガロジャポンでもイチ推しだった所に通ってるらしく、明日は私も一緒に連れていってもらうことにした。

三日前にGopalがリシケシュに到着して、お土産に『どんべい』を渡したんだけど私に食べ方も聞かずにそのまま食べちゃった。。

2011年8月22日月曜日

Rishikesh

インドの聖地、リシケシュに来ています。
早朝、デリーからバスで到着。

同じバスに乗り合わせてたフランス人、チェコ人、オランダ人とリクシャをシェアして
ラクシュマンジュラへ向かう。

リシケシュは駅、バスターミナル周辺のマーケットと、ラムジュラ周辺、ラクシュマンジュラ周辺の3つの場所に分かれてる。
『ジュラ』っていうのは橋という意味で、『ラム』とか『ラクシュマン』っていうのは神様の名前らしい。
リシケシュという街を流れるガンジス河に、ラムジュラとラクシュマンジュラの二つのおっきなつり橋が架かっている。



フランス人のグレッグと、チェコ人のマルセラと同じ宿に滞在。
駅側から、ラクシュマンジュラを渡った所にある『Ganga Yatri Niwas』というゲストハウス。

ガンジス河が目の前に流れてる広いテラスがある。(一泊200ルピー。テラス側300ルピー。)


4日間グレッグと一緒に行動して、マルセラとも3人でディナーに行ったり、テラスでいろんな話をした。

2日前に、グレッグはデリーでライブ(彼はミュージシャン)があるらしくリシケシュを発ち、私はヨガも教えてくれるヒンドゥーのお寺のゲストハウスに移った。
オームカラナンダアシュラム(絶景テラスの部屋200ルピー)は今まで泊まってたゲストハウスの河をはさんだ反対側にある。
 Om Karanand Dipeshwar Mandir

マルセラとは宿が違ってもランチに行ったりするんだけど、グレッグと3人で過ごした時間がとっても楽しかったから昨日と一昨日はとってもさびしかった。。。

ハロー。

 リシケシュはバイクで移動する人が多い。
彼らはRoyal Enfieldに乗ってる。

 インド人旅行者と。

 ガンジス河で沐浴する人達。