2001年9月11日の、アメリカ同時多発テロ事件(http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ同時多発テロ事件)について本当の情報を追求したジャーナリストが講演をする、というので明治公園の“百万人のキャンドルナイト”というイベントに友達と聴きに行ったのが、たしか5年前。
そのジャーナリストのお名前は忘れてしまって申し訳ないのだけど、9.11については多くの人達が首をかしげていたのじゃないか、と思う。
あの事件があってイラク戦争が起こり、日本は自衛隊を派遣したり、多額の資金援助をした。
結局私と友達は、時間に遅れてそのジャーナリストの話を聴けなかったのだけど、帰りに立ち寄った屋台で偶然にもとても貴重な話を聴くことができた。
その屋台のおじさんに、「今日は人が多いけど、何かイベントがあったの?」と聞かれたので、わたしたちは9.11の世間での報道が嘘で、正確な情報を追求したジャーナリストが講演したこと、9.11はアメリカが仕組んだことらしい、ということを話した。
おじさんは毎日この場所でラーメンの屋台を出している人で、このイベントの関係者ではない。
おじさんは、「アメリカだったらそういうことするかもなぁ。」と言うけどただ何となくの感想なんだろうと思っていた。
だけど、その感想はなんの根拠もない感想ではなかった。
9年前にハワイ沖でアメリカの潜水艦に衝突された船、“えひめ丸”にそのおじさんの息子さんが乗っていて息子さんを亡くしたという。(http://www.pref.kagawa.jp/gikai/jyoho/ketsugi/1302_t01.htm)
そのおじさんは、ハワイまでその事故についての裁判に参加しにも行って、原因などを究明するために色々と調査した結果わかったのが、アメリカはその潜水艦の宣伝をするためだけに意図的にその事故を起こしたということ。
私たちはそのおじさんの調査の過程を聞いたわけではないのでちょっと突飛な発言にも聞こえるけど、「アメリカだったらそういうことやってもおかしくない。」とわたしは思った。
アメリカと言ったら語弊があって、権力者、勉強不足で特定できないけれど世界をコントロールしてる権力だったらそういうことしてもおかしくない、と思う。
たまたま入ったラーメンの屋台で聞いた話だけれど、わたしたちが明治公園に行った目的とあまりにも合致していたので、不思議だった。
不思議というか、こういうシンクロニシティを考えても9.11についての真実、正確な情報が明らかになるための力が働いているに違いない、と思わずにはいられない。
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