芥川龍之介が“黙陽”っていうペンネームで書いていたポルノ小説の挿絵。
はっきりした証拠はないのらしいけど、当時、これだけの文体と内容とディテールの表現は彼以外にないという研究者による判断らしい。
こういう資料を集めて、Betty Bears' Cabaretのイメージをメンバーみんなで共有することから作品作りは始まったの。
cabaretって元々は文学的な演芸を見せる見せ物小屋のようなもので、ミヒャエル・エンデもcabaretの脚本を書くことを生活の糧にしていた時もあったんだって。
以前、テレビ番組で夏木マリさんがポーランドのcabaretを取材してるのを見たことがある。
白いテントのサーカス小屋みたいな感じだった。
それと、ドイツの人智学者シュタイナーの学校のプログラムにもcabaretって出てきて、みんなで歌とか、演劇とか出し物をする時間のことをcabaretって表現してた。
Bob Fossi監督、振り付けの映画『Cabaret』もベルリンが舞台で歌、踊り、コントのshow。
MC役のJoel Grayが大好き☆
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