2011年3月30日水曜日

で、結局

うさぎさんの、顔の変化と自意識との関係についての洞察を呼んだ時に怖いな、と思ったのは、人は自意識の混乱を回避するために、顔が変化すると以前の顔を無意識に忘れてしまうんだと。

「最近ちょっと太ったよね。」とか、「肌あれてるよ。」とか、言ってくれる友達ってわたしは必要。
これってうさぎさんの言うように自意識にとってとても敏感なことだから、人にもよるのかもしれないけど、私が今までつき合ってきた女の親友とはそういうことを言い合っている。

だって、男の人ってかなりシビアに女性の外見みてると思う。

そういうことを意識するのは媚びを売ってるわけではなくって、自分のためだと思う。
綺麗な人は、努力家が多いと思う。

「そのままでo.k.だよ。」なんて言葉はありがたいけど、そういう言葉は心の隅に置いといて、おばあちゃんになったらしみじみと味わうことにする。


2011年3月10日木曜日

外国のもの

フランスのお菓子のパッケージ。
かわいい♥
パッケージの模様や絵がかわいいのはそのままとっておいたり、別の紙に模様を描き写したりして取っておく。



花屋さんも花盛り。


ラナンキュラス。


高校生の時、学校が天神の近くで、よく日仏学院や外国の雑誌がただで読めるマガジンハウスに行って時間を費やしてた。
東京でもそういうところないのかな、って検索してたら昔はやっぱりマガジンハウスの図書館っていうのがあって、そこで海外の雑誌が読めたみたい。
現在はもうないらしい。

新宿のモード学園が入ってるコクーンビル?にあるカフェには、洋雑誌や本が少しおいてある。

Vogue Franceとか、Italian Vogueとか高価なんだもん。
福岡のIMSにあったマガジンハウスには、IDやfaceもあった。
円卓と椅子が置いてあって、好きなだけ思う存分閲覧できたんだよー。

そんなところあったらわたしにも教えてください。
あ、神保町のomega sweets 、今は大久保だっけ?
まだチェックしてなかった。

銀座のVanilla画廊でバイトしてた時、画廊の隅にある本棚も面白かったな。

2011年3月9日水曜日

4月のチラシ




4月に“映画館”でやるのはこんな感じ。
むむ、アナログ・・・。









もうちょっと丁寧に描く。

6月cabaretのチラシ




macでやってみた。
テスト。
アメコミ風味。









裏面はこんな感じ。






2011年3月7日月曜日

おとぎ話ぢゃない。

最強のファンタジー。
ライラの冒険。



ファンタジーやアニメのほうが真実味があるもんなぁって、あの人はそんなことを時々何気なく言った。



ナルニア国物語〜第一章〜
次男が雪の女王に刺されるときのエクスタティックな表情といったら・・・。
Disney映画、超エロくない? 
タムナスさんと少女、いえ幼女の恋愛とか・・・。

心の奥のそのまた奥の王国にたどり着いた時に、外側の世界と内側の世界がひとつになる。
それを今度はもっとたくさんの人達と一緒に経験するんだろうなぁ。

誰よりも多く与えることのできた人が、王になるのでしょう。

ピアノジャック

すごくない?この人達。
こないだ、竹下通りの古着屋さんで流れてたBGMはこれだたんだ。
すごーく気になってて誰だろうと思ってた。
最近御茶の水のV.Vで紹介されてる人達。
同じ人達だったんだ。
ピアノ ジャック。

2011年3月6日日曜日

うさぎ

今、中村うさぎさんの“壊れたお姉さんはすきですか?”という著作を読んでいる。
御茶の水のvilledge vangardで購入。

villedge vangardへ行くといつも知的好奇心の、普通に暮らしてるとなかなか刺激してくれないから眠ってしまいがちな部分が刺激されるから、たまに行くと色んなものに目移りしながら1,2時間はあっという間に過ぎちゃう。

中村うさぎさんは“愛か、美貌か”っていう著書の中で、彼女は顔の整形を何度も繰り返してるので有名だけれど、顔が変わることで自意識がどう変化するのかを客観的に観察してレポートされてて、とても面白い。

本当にそうだと思う。特にオンナは、ちょっと太ったとか痩せたとかで顔に変化が現れるとその日の気分や体調まで変化してしまう。
うさぎさんの本は、30代女子にとって、外見の変化を余儀されない現実と向き合うのに色んな意味での示唆が含まれているんじゃないかな、と思う。

で、今日もその“壊れた・・・”を開いてみると、今のわたしに必要な内容のことが書かれてあって、早速もう半分まで読んでしまった。

それは、オトコは「俺様幻想」を大切にする生き物で、その幻想はとても脆い自我の上に立脚された砂上の楼閣である、というようなことや(だから、オンナの毒舌なつっこみはその楼閣を崩すのでそれはオトコの沽券に関わる。ので、お笑い系女子はモテない、とか現代にありがちな男女関係やキャラのパターンに当てはめて分析されてる。逆にオンナは恋愛に自我の変革を求める傾向にある、らしい。なるほど!)、若いホストにはまってプチ整形したり、貢いだりして四苦八苦したのが、実は忍び寄る老化の影に脅え、自分が現役のオンナであることを確認したかっただけで、結局は自分自身に愛されいだけのナルシシズムだった、っていう洞察。
その洞察に至ったのも、自分の顔がボツリヌス菌注射で顔が若返ったら、ホストを手に入れたいと思う動機がなくなってしまったっていうことからだっていうんだけど、それも納得できる。

自分にないものを欲しがる、というと簡単だけれど、人は無自覚に異性に恋をしてるものだと思うので、中村うさぎさんの洞察はシンプルながらとても深くていらっしゃる、と思うのです。

結局、相手に求めちゃだめなのね。
としか詳細などは書けませんが、努力を怠っている自分を改めて省みることができた中村うさぎさんの著作に感謝、です。

“アグレッシブな乙女心”のしばらくの行き場が定まりました。

2011年3月4日金曜日

本音

ブログやtwitterに本音を書くのは控えることにする。
そうすると、最近女の子の個人的な相談が増えたような気がする。
それはうれしいこと。
わたしももちろん相談する。

シェアするってわたしはとっても好きなこと。
その時の悩みや感情、気付きを話し合うって大好き。
会話もいいけど、現実的に実になるのは対話。

教えられたり教えたりすることって知識のやりとりだと思うけど、シェアするっていうのは対等で、年齢や国籍を越えた心のコミュニケーションだと思う。

男の子とのシェアリングも面白い。

なんだかさっそく本音トークにはいりたくなっちゃうんだけど・・・。

日本や先進国って感情を抑える傾向があって、コミュニケーションの中でも言葉で感情を覆い隠す。
だけど、それは声に現れたりほんとは隠せなかったりするんだけど、ほとんどの場合見て見ぬ振り。

でも、先進国でも“死”や“セクシュアリティー”に身近に関わってる人達は、洞察力がとてもするどい、と感じるこのごろ。
強烈に今を生きていると、まどろっこしい言葉の言い回しや態度の理由なんかが見通せちゃうからなんだと思う。
っていうか、社会とちょっと距離を置いていたりすると、人が他人に持ってもらいたいイメージや幻想に関わる必要があまりないからなんだと思う。
本音を言うと、嫌われちゃうからね。正直な話。
だから、本音で話せる友達は大切です。

どうか、わたしにもズバズバ本音で関わってほしい、と贅沢なことかもしれないけど、そういう関係を勇気を持ってもっと築いていきたいな。

正直な言葉ってその場を清めるお祓いみたいなものだ、と思う。
正直者って言葉は信用ならないけどね。