2010年9月23日木曜日

変な日々

昨日の夜は十五夜、明けて秋分。
新宿の夜はテンションがかなり高かった。

ここには書けないようなちょっとスリリングな夜・・・。
みんなおかしいよ。
満月のせいでね、もちろん。

そして今日はお昼に起きてIkumi氏と西荻でランチ。
ヨーロッパの小さな町の食堂みたいな雰囲気のカジュアルレストラン。
お値段もカジュアルで、おいしいパスタとワインで話もはずむ。

西荻、いいな。味のあるお店が所々にあって興味惹かれる。
今日は雨で少しうす暗い中、店内に小さなライトがたくさんついてて光がきれいなお店があった。
Ikumi氏が言うには“たま”のメンバーの方がやっている雑貨屋さんらしい。

Ikumi氏と別れてキュレーターの方に誘っていただいていたexhibitionを観に京橋のギャラリーへ行った。
そこでお会いしたのは、さっきIkumi氏と話していた“たま”のIさんだった。なんとっ。
「奥さんのお店なんです。」と言ってお店のカード?ちょっとくしゃっとなってるお店の名前や場所の地図が載ってる紙をくれた。

おまけに、話題の中で11月に公演をやる劇場テルプシコールのことが挙がったので、たった一枚用意していた“Betty Bears' Cabaret”の仮チラシの原稿をIさんに渡してきた。

なんだか面白い小さなミラクルのつながり。

やっぱり星の影響ってあるんだな。
もっと意識して使いたい、その影響力を。
インドの人たちみたいに。
魔女みたいに。

ちょっと話は外れるけどインドにいたら感覚が鋭くなってるからか、虫や動物も人の気持ちに反応したり、わたしたちと彼らがつながってるのを感じやすい。

例えば男女の気持ちが通じ合うと、チョウチョがひらひら飛んできたり、小鳥が部屋に入って来たりする。
おとぎ話の世界なんだよ☆

日本にいても自然の中で、風の音や鳥の声、小川のせせらぎの音とひとつになる。
お寺の鐘がごぉぉぉぉぉぉん、って。(あの音ってインドでは世界が始まったときの音、Aumを表す。狛犬も「A(あ)」と「M(ん)」。調和の音。)
平安時代ってこんな自然と調和した環境の中で生活していたんじゃないか、と思う。
美しい詩や絵が生まれるのも自然だよな。

現代の東京でもこんな生活がクリエイトできるか。
東京がそんな街になったらすごいなぁ。
イメージできる?

2 件のコメント:

  1. イメージしたいな〜♪
    シンプルに。

    今日はせっかくの満月なのにあにくの雨で残念

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  2. そうやね。
    わたしも雷こわかった Y(>_<、)Y

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