2011年8月28日日曜日

“リーラハウス”

「O.k. I teach you Indian sex philosophy.」
ってことで、Gopalの話が始まった。
Gopalの話はとっても長い。。。

どうやって人の生が始まるのか。
男と女が愛し合った後に卵子が受精して、その後7ヶ月目に胎児に魂が宿るらしい。(7ヶ月目っていうのは“?”だけど、旧約聖書の天地創造の話に良く似てる。アダムとイヴの話にも似ている話もあって、神様の源は始めに両性のシバ神を創造し、両性のシバ神から女性のパールバティー神が生まれたんだって。たぶんヴェーダからの話だと思う。)

その魂は神々の住まう場所『リーラハウス』からやってくる。
私たちがこの世で活動するBodyは乗り物のようなもので、魂は決して死ぬことはない。Bodyを失った魂はまた『リーラハウス』に戻っていく。
んだって。

『リーラハウス』というんだって。私たちの魂が還るところ。

注)東京で私が一軒家をシェアして一緒に住んでる友達が“Lila”っていうパン屋さんとカフェをその家で営んでる。その家を『リーラハウス』と呼んでいることもあって、私やその友達の東京での現実ともシンクロしている話で。。。

Gopalいわく、“サドゥーセオリー”なるものがあって、Tantra、Yantra、Mantraの知識や、内宇宙を探求した上での共通認識、Veda、Ramayana、Bhagavat Gita、インド占星術、手相、数秘術...... そういうインドの古代からの知識を、サドゥーやブラフマンたちは何千年も昔から今に至るまで伝えている。
らしい。

Gopalの話はとても興味深いんだけど、私はたぶん話してくれた十分の一くらいしか理解できてません。。。

“Lila”のパンも恋しいけどGerman Bakeryのパンもおいしい♪

Gopalと今滞在してるアシュラムに奉仕してる男の子に、Rishikeshの山の上にあるShiva神を昔から祭る寺院に連れて行ってもらった。





寺院は複雑な造りになってて、水浴びできる庭もある。



ジープで一緒になった人達。ラジャスタンから来たんだって。
RakshmanjhuraのBombeyGuesthouse前にジープの発着場所があって、そこから行き帰り100rpsで行ってくれる。
その寺院の逸話も教えてくれたんだけど、それはまた別の機会に。。。

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