2011年4月1日金曜日

革命前夜

何だか、世の中大変な事になってる。
これからどうなるのか予想がつかない。

みんな自分の身の振り方を考えると思う。

あの地震の日、関東は被災地からある程度離れてるけど、東京でもたくさんの人が一瞬でも死に直面したような気持ちになったんじゃないかと思う。
(今思い出したんだけど、インドを1人で旅してた時は何度も似たような気持ちになった。即物的な危機じゃなくて、もっと精神的な危機なんだけど、そんなときは心がとても神聖な気持ちになって意識が研ぎすまされて、素直に祈りが湧いてくる。自我が崩壊しようとする時、祈りによって助けを求めるんだけど、同時に自分を明け渡している。そんな感覚。)

なんだか言葉にするとオーバーに聞こえちゃうのが怖いし、多分みんな感じてることだから書かないけど、今までの生き方を急激に変えなきゃならないとなると大変だよね。

色んなものを捨てていかないといけない。

フリーの記者さん達の活躍には目を見張るようで、次々に政府や権力組織の欺瞞を暴露してくれてるにもかかわらずまだ政府を信じている人たちもいる。
教育という名の洗脳に気付いてない。気付くと自分の生き方や価値観まで見直さなきゃならなくなるから。

だけど、苦しいのはその時だけでしがみついてた鎧のような自我を捨てられたときっていうのは至福だよ。

今は油断しちゃだめなとき。
日本の中の、色んな体制をひっくり返すチャンス。
自分はちっちゃな人間だからなんの影響力もない、なんて考えるのは謙虚なようでほんとは傲慢の裏返し。謙虚なふりはまだ通用するテクニックかもしれないけどね。

たくさんのひとが気付いてる、覚醒してる時代。
今、感覚を鈍くしてしまったらもう変化できないんじゃない?
こんな危機的状況の中だけど、チャンスだと思う。

行動してみて何も損する事はない。
必ず報酬はあるから。
まず信じて行動してみること、だと思う。



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