2011年3月4日金曜日

本音

ブログやtwitterに本音を書くのは控えることにする。
そうすると、最近女の子の個人的な相談が増えたような気がする。
それはうれしいこと。
わたしももちろん相談する。

シェアするってわたしはとっても好きなこと。
その時の悩みや感情、気付きを話し合うって大好き。
会話もいいけど、現実的に実になるのは対話。

教えられたり教えたりすることって知識のやりとりだと思うけど、シェアするっていうのは対等で、年齢や国籍を越えた心のコミュニケーションだと思う。

男の子とのシェアリングも面白い。

なんだかさっそく本音トークにはいりたくなっちゃうんだけど・・・。

日本や先進国って感情を抑える傾向があって、コミュニケーションの中でも言葉で感情を覆い隠す。
だけど、それは声に現れたりほんとは隠せなかったりするんだけど、ほとんどの場合見て見ぬ振り。

でも、先進国でも“死”や“セクシュアリティー”に身近に関わってる人達は、洞察力がとてもするどい、と感じるこのごろ。
強烈に今を生きていると、まどろっこしい言葉の言い回しや態度の理由なんかが見通せちゃうからなんだと思う。
っていうか、社会とちょっと距離を置いていたりすると、人が他人に持ってもらいたいイメージや幻想に関わる必要があまりないからなんだと思う。
本音を言うと、嫌われちゃうからね。正直な話。
だから、本音で話せる友達は大切です。

どうか、わたしにもズバズバ本音で関わってほしい、と贅沢なことかもしれないけど、そういう関係を勇気を持ってもっと築いていきたいな。

正直な言葉ってその場を清めるお祓いみたいなものだ、と思う。
正直者って言葉は信用ならないけどね。


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