2016年3月14日月曜日

パリ日記 走り書き 〜 ダンス研修とBetty in Paris ② 〜

1日遅れのパリ日記。
昨日は、ロダン美術館とピカソ美術館に行った。










ロダン美術館近くのマイヨールの美術館も行ってみたけど休館日。

ロダン美術館の広いお庭にあるカフェ、とても気持ちよかった。
19歳の時に初めて行って、光に溢れる中ロダンの彫刻があって、ちょっとした神秘体験だった。それから2回目なんだけど、その時は『Kiss(接吻)』という作品に心を打たれ、今回は全然別の作品に心動かされ …  次は雨の日に行ってみたい。







ピカソ美術館、おしゃれ地区の中にあって、若い人もマダムもムッシューも人を見るだけでも面白い。周りのブラッスリーやカフェはハイセンスな人たちで溢れてる。

ロダンの彫刻は、生きてる人よりも命の力を感じる。ロダンが何を大切にしたのかが、彫刻に生命が宿ってる。

ピカソ、見てるだけでハッピーになる。ピカソは レジスタンスの人だったんだな、と思った。歴史的に19世紀末の二つの世界大戦、そしてスペインの戦争があり、その中で作品を創り、Parisのカフェで同時代の芸術家たちとレジスタンスの話をして、その中でたくさんの芸術家が盛んに作品を生み出す、今の現代のフランスの文化の基礎を作った人たち、政治や法律の話 …  自由の国フランスがあるのは、芸術家が命をかけて作品を創ったからじゃないかな。

ピカソ美術館に、ピカソの生きた時代の歴史的背景など書かれてるけど、フランンス語なんとなくしか解読できないので、日本に帰ってちゃんと調べたいと思う。







これからNina Diplaのダンスレッスン。

今日はメトロの定期を発券してもらう。

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