アメリカで話題になってるという『Thrive』観ました。
制作者のフォスターさんは、洗剤などで知られるP&Gという巨大メーカー創立者の子孫として恵まれた環境の中でエリート教育を受けた人だけど、企業家になる道を捨てて独自の道を選び相続した資産の480万ドルを投じ、10年間を掛けてデータや証拠を集めてこの映画を製作をしたということです。
「陰謀論はさんざん馬鹿にされてきたので検討するだけでも社会的に困難です。またどのような出来事も、それだけをもっともらしく説明するのは可能です。・・・
・・・しかし、10年近くデータや証拠を集めてきて、これは無作為ではなく、強大な力を持った少数の金融エリートの一族が、政治家や企業と組んで人々を管理し支配することを共謀しているのだと、私は確信しています。この計画の実態と規模がわかると、どこまで探ろうかと自問しました。
“人間がどれだけ悪になれるのか、に焦点を合わせるのか。”
私は彼らの正体と組織のしくみを理解する価値がある、と考えました。
真実を理解した私達は怒り悲しむ一方で、はっきりと物事を考え集中して効果的に取り組む力を持っているからです。」
映画は4つの章から成っています。
第1章 the code
世界の科学技術の開発の中で、燃焼なしにエネルギーを取り出す『ニューエネルギー技術』と呼ばれるものを多くの科学者が開発しているが、発表される直前や直後に悉く政府や資本家の弾圧を受けている。「世界の苦しみの多くはエネルギーを利用できないことにある。」と作者は主張する。
フリーエネルギーの開発は生命の幾何学的パターンで表される“Torus”という形にヒントを得ていて、その形は何千年にも渡って記号化され、物語、シンボル、建築物等に記されてきた。
“Torus”は64の面で成り立つベクトル平行体と同じ構造を持っていて、64という数字はマヤの数学、中国の易経、エジプトのオシリス神殿や中国の紫禁城に残されているシンボルに共通して用いられている。
作者はその“Torus”というエネルギーの構造体を研究していくうちにフリーエネルギーと地球外生命体との関連に気付き、様々な科学者やアメリカ軍の関係者による証言やデータから、「アメリカ政府やNASAは地球外生命体と接触しているのは確実であり、UFOの隠蔽はフリーエネルギーの弾圧と密接な関係がある。」「“Torus”はクリーンで安全なエネルギーを無限に利用する方法と新しい推進方法のモデルを示している。」と言っています。
ここで注意していただきたいのは、この結論に至るまでの証拠やデータも詳細に映画の中では挙げられていて、私がここでこういう話題に触れると「えー?ほんとかよ。」って声も聞こえてきそうな感じですが、納得せざるを得ない証拠やデータでの証明をもとに言及されていることです。ぜひ映画を観てみてください。
ここでフォスターさんが説明されてるのは、大昔から地球外生命体なるものがフリーエネルギーの使い方をメッセージとして地球に示してくれているし、この星の科学者達も発見して開発しようとしてるのに、世の権力者達が封印しているのだよ、ということです。
第2章 follow the money
第2章では、燃焼を必要とせず電気を無限に取り出す技術を発明していた多くの科学者の例を出して、それらの発明がことごとく弾圧されてきたことを明らかにしていく。そしてニューエネルギー技術を弾圧することで利益(お金)を得るのは誰なのか事実を追って行く。
そこでわかったのは、エネルギーの利権を独占する少数の家系(ロスチャイルド家やロックフェラー家など)は、教育、医療、食物(種の専売や遺伝子組み換え作物等によって)、銀行も支配しているということだった。
ここでも莫大なデータを参照して、教育、医療、食物、銀行における金融資本家の支配のしくみが詳細に説明されています。
(これは日本のTPP問題にも関わることで、ここではなぜアメリカ政府や一部の資本家達が日本をTPPに参加させたいのかの根拠とも言えるようなことが語られています。)
第3章 global domination
この章では世界の中でごく少数のロスチャイルド家やロックフェラー家等、金融エリートの一族の究極の目的は何なのか、そして彼らの世界支配の構造としくみや具体的に今どのように支配しているのか、その方法を追って行く。(例として国際税、優性学プログラム、体内チップ、ワクチン、人口減少計画等・・・。)
また、権力者達の、思想、信念、心理的な支配についても言及される。
「最大の監獄は、人からどう思われるかという恐怖心である。」(デービッド・アイク)
第4章 solutions
この章では、これら全ての問題に対する根本的な解決方法の提案が様々な立場の人達から提案されます。
「これは文明のある段階の最後の努力。」
「今の危機は誕生の過程である。」
人間の内面や精神についても論じられ、壮大なサイエンス・ノンフィクションのとっても深い内容なのでぜひ一度観ていただけることをお勧めします。
そこで、この“Trive”の上映を安部芳裕さんの解説付きでやります! (安部芳裕さんプロフィールはコチラ)
そしてLilaの美味しいお食事付き♡
『“Thrive”上映+安部芳裕さんの解説+ご飯の会@Lila salon』
日時/2012,2,12 日曜日 17:00より(16:30開場)
料金/3,500円(ヴィーガンのお料理込み、1ドリンク別)
場所/世田谷区等々力2−27−9 http://www.lila-bread.com
お申し込み/miho.somekawa@gmail.com
定員20名様です。
安部さんには今緊迫している、イラン、アメリカの情勢についてもお話の中で触れていただこうと思います。
制作者のフォスターさんは、洗剤などで知られるP&Gという巨大メーカー創立者の子孫として恵まれた環境の中でエリート教育を受けた人だけど、企業家になる道を捨てて独自の道を選び相続した資産の480万ドルを投じ、10年間を掛けてデータや証拠を集めてこの映画を製作をしたということです。
「陰謀論はさんざん馬鹿にされてきたので検討するだけでも社会的に困難です。またどのような出来事も、それだけをもっともらしく説明するのは可能です。・・・
・・・しかし、10年近くデータや証拠を集めてきて、これは無作為ではなく、強大な力を持った少数の金融エリートの一族が、政治家や企業と組んで人々を管理し支配することを共謀しているのだと、私は確信しています。この計画の実態と規模がわかると、どこまで探ろうかと自問しました。
“人間がどれだけ悪になれるのか、に焦点を合わせるのか。”
私は彼らの正体と組織のしくみを理解する価値がある、と考えました。
真実を理解した私達は怒り悲しむ一方で、はっきりと物事を考え集中して効果的に取り組む力を持っているからです。」
映画は4つの章から成っています。
第1章 the code
世界の科学技術の開発の中で、燃焼なしにエネルギーを取り出す『ニューエネルギー技術』と呼ばれるものを多くの科学者が開発しているが、発表される直前や直後に悉く政府や資本家の弾圧を受けている。「世界の苦しみの多くはエネルギーを利用できないことにある。」と作者は主張する。
フリーエネルギーの開発は生命の幾何学的パターンで表される“Torus”という形にヒントを得ていて、その形は何千年にも渡って記号化され、物語、シンボル、建築物等に記されてきた。
“Torus”は64の面で成り立つベクトル平行体と同じ構造を持っていて、64という数字はマヤの数学、中国の易経、エジプトのオシリス神殿や中国の紫禁城に残されているシンボルに共通して用いられている。
作者はその“Torus”というエネルギーの構造体を研究していくうちにフリーエネルギーと地球外生命体との関連に気付き、様々な科学者やアメリカ軍の関係者による証言やデータから、「アメリカ政府やNASAは地球外生命体と接触しているのは確実であり、UFOの隠蔽はフリーエネルギーの弾圧と密接な関係がある。」「“Torus”はクリーンで安全なエネルギーを無限に利用する方法と新しい推進方法のモデルを示している。」と言っています。
ここで注意していただきたいのは、この結論に至るまでの証拠やデータも詳細に映画の中では挙げられていて、私がここでこういう話題に触れると「えー?ほんとかよ。」って声も聞こえてきそうな感じですが、納得せざるを得ない証拠やデータでの証明をもとに言及されていることです。ぜひ映画を観てみてください。
ここでフォスターさんが説明されてるのは、大昔から地球外生命体なるものがフリーエネルギーの使い方をメッセージとして地球に示してくれているし、この星の科学者達も発見して開発しようとしてるのに、世の権力者達が封印しているのだよ、ということです。
第2章 follow the money
第2章では、燃焼を必要とせず電気を無限に取り出す技術を発明していた多くの科学者の例を出して、それらの発明がことごとく弾圧されてきたことを明らかにしていく。そしてニューエネルギー技術を弾圧することで利益(お金)を得るのは誰なのか事実を追って行く。
そこでわかったのは、エネルギーの利権を独占する少数の家系(ロスチャイルド家やロックフェラー家など)は、教育、医療、食物(種の専売や遺伝子組み換え作物等によって)、銀行も支配しているということだった。
ここでも莫大なデータを参照して、教育、医療、食物、銀行における金融資本家の支配のしくみが詳細に説明されています。
(これは日本のTPP問題にも関わることで、ここではなぜアメリカ政府や一部の資本家達が日本をTPPに参加させたいのかの根拠とも言えるようなことが語られています。)
第3章 global domination
この章では世界の中でごく少数のロスチャイルド家やロックフェラー家等、金融エリートの一族の究極の目的は何なのか、そして彼らの世界支配の構造としくみや具体的に今どのように支配しているのか、その方法を追って行く。(例として国際税、優性学プログラム、体内チップ、ワクチン、人口減少計画等・・・。)
また、権力者達の、思想、信念、心理的な支配についても言及される。
「最大の監獄は、人からどう思われるかという恐怖心である。」(デービッド・アイク)
第4章 solutions
この章では、これら全ての問題に対する根本的な解決方法の提案が様々な立場の人達から提案されます。
「これは文明のある段階の最後の努力。」
「今の危機は誕生の過程である。」
人間の内面や精神についても論じられ、壮大なサイエンス・ノンフィクションのとっても深い内容なのでぜひ一度観ていただけることをお勧めします。
そこで、この“Trive”の上映を安部芳裕さんの解説付きでやります! (安部芳裕さんプロフィールはコチラ)
そしてLilaの美味しいお食事付き♡
『“Thrive”上映+安部芳裕さんの解説+ご飯の会@Lila salon』
日時/2012,2,12 日曜日 17:00より(16:30開場)
料金/3,500円(ヴィーガンのお料理込み、1ドリンク別)
場所/世田谷区等々力2−27−9 http://www.lila-bread.com
お申し込み/miho.somekawa@gmail.com
定員20名様です。
安部さんには今緊迫している、イラン、アメリカの情勢についてもお話の中で触れていただこうと思います。