Paralleldoll;: 9月 2011

TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）への参加を日本の政府は決定しようとしています。

貿易の自由化が進むと、一部の製造業は潤うのかもしれませんが、日本の農業は壊滅的な打撃を受けると言われています。

そして安全の確証のない遺伝子組み換えの食物や農薬が、どんどん日本に入ってくるようになります。

安全な食べ物を国内で自給できなくなる、ということです。

3.11の原発震災においても、国民が納得するようなかたちでの政策は全くなされないまま・・・。

事実とマスコミが報道することとのくい違い。

なぜ私達国民の意見と政策にはこんなに隔たりがあるのでしょうか。

子供の頃、なんで戦争がおこるんだろうって真剣に考える。

社会の様々な矛盾についてどうにかしようと思う。

だけど、たぶんほとんどの人が真っ黒な巨大な壁にぶちあたり、絶望に近い感覚を覚えてそこで思考停止してしまったのではないでしょうか。もう考えたくない・・・。

こんな深い闇、もう見たくない。

「なぜ学校では人を傷つけちゃいけないって教えられるのに、国と国のレベルでは戦争なんていうことがゆるされるの？」

子供の素朴な疑問。

「そうだからそうなんだ！」「偉い人達が決めたんだ・・・。」「なんでだろうね・・・。」

って根拠のない、何かをあきらめてしまった大人達の回答。

でも、それにはちゃんと理由があります。

安部芳裕さんは、その子供の頃からの疑問に正直に向き合って、勉強し、探求して、そして良いと思ったことは実践してその理由を根源から探し出そうとしたヒトなのだ、と思います。

安部さんのお話は莫大な情報から成り立っており、そしてそれには全て必ず根拠があります。

お話は前半と後半にわかれており、その間には美味しいご飯をいただきながら安部さんと直接お話できる時間もあります。

安部さんと、日曜日の夕暮れ時よりお酒でも呑みながら日本の未来について一緒に考えてみませんか？　（あ、安部さんはお酒呑まれるかどうかはわかりません。。。）

安部芳裕　著／「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」

（徳間書店）

「原発大震災の超ヤバイ話」（ヒカルランド）

『日本とアメリカ、そしてロスチャイルド

　　〜TPPの真実、世界のお金のしくみについて〜』

●日本がTPPに参加するのは何故危険なのか。
●何故、本当の情報は隠されるのか。(マスコミとロスチャイルドの関係)

●教科書もマスコミも絶対に教えてくれない、ロスチャイルドが作った世界支配の構造。
●日本とアメリカとロスチャイルドの「お金」の関係。
●世界の「お金のしくみ」と「原子力のしくみ」。
●一部の権力者に支配されない、私達市民のための

「お金のしくみ」とは。

日時／２０１１年１０月２３日（日曜日）

１７：３０オープン

（前半）１８：００から１９：３０

〜お食事と歓談タイム〜

（後半）２０：３０から２２：３０くらいまで

料金／２５００円（おいしいお料理と一緒に）

＋ドリンクオーダー

場所／世田谷区等々力２−２７−９　

Lila salon http://www.lila-bread.com

お問い合わせ／miho.somekawa@gmail.com

安倍芳裕さんプロフィール

1964年生まれ。関東学院大学卒業。

環境問題の根幹にあるのは、経済システムの問題だと認識し、オルタナテイブなお金である地域通貨に希望を見出す。 1999年に地域通貨グループ「レインボーリング」を立ち上げる。講演や体験型ワークショップを全国の自治体・商店街・商工会・大学・NPO・NGO などで数多く行ない、その実践をもサポート。著書には、「だれでもわかる地域通貨入門」「なるほど地域通貨ナビ」「ボクらの街のボクらのお金」「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」「日本人が知らない恐るべき真実」などがある。最新刊は「原発大震災の超ヤバイ話」。2007年4月からネット上で、「反ロスチャイルド同盟」http://www.anti-rothschild.net/ を立ち上げる。

豊富な資料を揃え、マスメディアが伝えない貴重な情報を発信している。